ラック<3857>---次期中期経営計画「TRY2021 ステージ2」に向け成長戦略を推進
[17/09/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ラック<3857>は安定した収益基盤のシステムインテグレーションサービス事業と今後の成長を担うセキュリティソリューションサービス事業の2本柱。
同社は2017年8月、2018年3月期第1四半期連結決算を発表。売上高は前期比10.1%増の87.96億円、営業利益は同38.7%減の0.32億円、経常利益は同37.1%増の0.20億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は赤字幅縮小の△0.43億円の着地。
セキュリティソリューションサービス事業、システムインテグレーションサービス事業ともに好調に推移しており増収着地。セグメント利益ではセキュリティソリューションサービス事業におけるクラウドへの対応や大手製造業向けの運用監視サービス開発等への戦略投資により減益だが、システムインテグレーションサービス事業では増収効果により増益確保。
同社は現在中期経営計画「TRY2021ステージ1」の最終年度を進行中。セキュリティソリューションサービス事業を軸とした収益拡大に向け、セキュリティソリューションサービス事業を中心に戦略投資を行っている。即戦力のキャリア採用を100名規模で計画しており体制強化を進めるほか、クラウドやIoTに対応したサービスメニューの拡充と大手顧客との提携推進。
2018年3月期決算は、売上高は前期比7.8%増の400.00億、営業利益は同0.1%増の24.50億、経常利益は同0.1%減の24.40億、親会社株主に帰属する当期純利益は同1.9%増の15.20億。年間配当金は1株当たり20円を見込む。
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同社は2017年8月、2018年3月期第1四半期連結決算を発表。売上高は前期比10.1%増の87.96億円、営業利益は同38.7%減の0.32億円、経常利益は同37.1%増の0.20億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は赤字幅縮小の△0.43億円の着地。
セキュリティソリューションサービス事業、システムインテグレーションサービス事業ともに好調に推移しており増収着地。セグメント利益ではセキュリティソリューションサービス事業におけるクラウドへの対応や大手製造業向けの運用監視サービス開発等への戦略投資により減益だが、システムインテグレーションサービス事業では増収効果により増益確保。
同社は現在中期経営計画「TRY2021ステージ1」の最終年度を進行中。セキュリティソリューションサービス事業を軸とした収益拡大に向け、セキュリティソリューションサービス事業を中心に戦略投資を行っている。即戦力のキャリア採用を100名規模で計画しており体制強化を進めるほか、クラウドやIoTに対応したサービスメニューの拡充と大手顧客との提携推進。
2018年3月期決算は、売上高は前期比7.8%増の400.00億、営業利益は同0.1%増の24.50億、経常利益は同0.1%減の24.40億、親会社株主に帰属する当期純利益は同1.9%増の15.20億。年間配当金は1株当たり20円を見込む。
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