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ハウスドゥ Research Memo(7):2018年6月期は、利益面で成長軌道に復帰へ

注目トピックス 日本株
■今後の見通し

1. 2018年6月期の業績見通し
ハウスドゥ<3457>の2018年6月期の連結業績予想は、売上高は前期比1.8%増の17,146百万円、営業利益が同28.4%増の1,603百万円、経常利益が同27.0%増の1,400百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同24.7%増の920百万円となる。前期は、前々期に特殊要因により予想以上の好業績だったこともあり、減収減益に終わった。中長期的に見れば、累計加盟店舗数などが右肩上がりのトレンドを維持している。

2018年6月期は、ストック型収益事業の収益性向上が増益の主要因となる。フランチャイズ事業は、早期に累計加盟店舗数で500店舗超達成を目指す。同事業の売上高は前期比15.1%増の2,556百万円、営業利益が同19.4%増の1,558百万円、売上高営業利益率(調整額控除前)61.0%を見込んでいる。

市場に絶大なニーズがあるハウス・リースバック事業拡大に最も注力している。累計保有件数を、前期比68.2%増の863件へ急拡大する。同事業の売上高は、前期にあった高額案件の売却売上高を想定していないことから、前期比22.8%減の2,166百万円を予想している。累計保有件数の増加を反映して、賃料収入は同54.8%増の816百万円を、売却件数は同61.4%増の71件とする。月毎に累計保有件数の約1割の割合で売却案件が出てくる。売却単価は、前期の高額案件を除いた39件の平均金額22.6百万円より低い16.5百万円を前提とする。同事業の営業利益は、同0.3%増の331百万円を想定している。

2. 資金調達と自己資本比率引上げの計画
(1) 貸借対照表のシミュレーション
同社の一番の課題は、ストック型収益事業の急成長に多額の資金を要することだ。不動産売買事業は、過度の慎重姿勢を2016年秋に改め、2017年6月期末の棚卸資産を前期比887百万円増の5,804百万円とした。回転率を重視することで、2018年6月期末の棚卸資産は5,000百万円と804百万円の減少を想定している。一方、ハウス・リースバック事業は保有総額が拡大するため、同事業関連の固定資産は前期の7,710百万円から12,319百万円へ増え、不動産金融の営業貸付金が前期の2,865百万円から5,410百万円に増加すると予想している。同社は、2018年6月期の総資産を前期比6,640百万円増の26,913百万円を想定している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)



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