北日本紡績---ラジオNIKKEIマーケットプレス9月25日放送
[17/09/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ラジオNIKKEIマーケットプレスの『フィスコ presents 注目企業調査レポート』9月25日放送において、北日本紡績<3409>を取り上げている。主な内容は以下の通り。
次に紹介するのは、証券コード<3409>東証2部上場の北日本紡績です。
北日本紡績は、1948年創業の合繊紡績糸メーカーで、石川県白山市に本社及び本社工場を置き、繊維事業と2015年12月に立ち上げた環境事業を展開しています。業界トップレベルの短繊維紡績技術、生産・品質管理能力を武器に、素材メーカーと連携して高機能・高品位の製品を市場に提供しています。
2018年3月期第1四半期の業績は、売上高が1億1,400万円、営業利益が400万円、経常利益が900万円、四半期純利益が600万円でした。自動車関連のアラミド繊維の想定以上の好調がけん引して増収増益となり、各利益とも黒字となりました。また、高付加価値であるアラミド繊維の大幅増収で売上総利益率が改善基調となりました。
2018年3月期通期の業績予想は、売上高が4億4,000万円、営業利益が1,000万円、経常利益が1,000万円、当期純利益が1,000万円としています。こちらも高付加価値のアラミド繊維がけん引して増収増益予想となりました。アラミド繊維が想定以上に伸長しているようで、通期予想に上振れ余地があると思われます。
北日本紡績は、早期の収益改善に向けて、更なる生産効率化・合理化を遂行するとともに、重点戦略として成長戦略の実行、収益性の改善、新商品・研究開発の促進の3項目を掲げています。繊維事業では、高付加価値の自動車部品用途向けや衣料品向けの営業に特化しています。また、糸・生地の独自の販売供給ルートを開拓しています。環境事業では蘇生材「カラム」の認知度を高めていく模様です。
北日本紡績は、長引く市況低迷など厳しい状況にあるため、2017年3月期は無配を継続しました。2018年3月期も無配継続予想としています。早期復配に向けて全社を挙げて業績の回復に取り組むとしています。
ラジオNIKKEI マーケットプレス
「フィスコ presents注目企業調査レポート」毎週月・木曜14:30〜14:45放送
<MW>
次に紹介するのは、証券コード<3409>東証2部上場の北日本紡績です。
北日本紡績は、1948年創業の合繊紡績糸メーカーで、石川県白山市に本社及び本社工場を置き、繊維事業と2015年12月に立ち上げた環境事業を展開しています。業界トップレベルの短繊維紡績技術、生産・品質管理能力を武器に、素材メーカーと連携して高機能・高品位の製品を市場に提供しています。
2018年3月期第1四半期の業績は、売上高が1億1,400万円、営業利益が400万円、経常利益が900万円、四半期純利益が600万円でした。自動車関連のアラミド繊維の想定以上の好調がけん引して増収増益となり、各利益とも黒字となりました。また、高付加価値であるアラミド繊維の大幅増収で売上総利益率が改善基調となりました。
2018年3月期通期の業績予想は、売上高が4億4,000万円、営業利益が1,000万円、経常利益が1,000万円、当期純利益が1,000万円としています。こちらも高付加価値のアラミド繊維がけん引して増収増益予想となりました。アラミド繊維が想定以上に伸長しているようで、通期予想に上振れ余地があると思われます。
北日本紡績は、早期の収益改善に向けて、更なる生産効率化・合理化を遂行するとともに、重点戦略として成長戦略の実行、収益性の改善、新商品・研究開発の促進の3項目を掲げています。繊維事業では、高付加価値の自動車部品用途向けや衣料品向けの営業に特化しています。また、糸・生地の独自の販売供給ルートを開拓しています。環境事業では蘇生材「カラム」の認知度を高めていく模様です。
北日本紡績は、長引く市況低迷など厳しい状況にあるため、2017年3月期は無配を継続しました。2018年3月期も無配継続予想としています。早期復配に向けて全社を挙げて業績の回復に取り組むとしています。
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「フィスコ presents注目企業調査レポート」毎週月・木曜14:30〜14:45放送
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