三桜工業---欧州(ドイツ、ロシア、イギリス)、アジア(タイ、インドネシア)の子会社が好調に推移し増収増益
[17/09/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
三桜工業<6584>は、独立系の22ヵ国 91ヵ所 に製造拠点を有するグローバル自動車部品メーカー。ブレーキ・燃料配管用などの車両配管製品、エンジンシステム向けのブレージング製品、樹脂製品などを扱う。
足元の業績では、2018年3月期第1四半期の連結決算は、売上高が前年同期比3.7%増の346.77億円、営業利益が同2.7%増の24.63億円、経常利益が同124.0%増の27.40億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が19.17億円で着地。
各地域のセグメント別の業績に関しては、日本国内、北南米及び中国は増収となるものの、人件費や設備費等の固定費の増加により減益。欧州はドイツおよびロシアの子会社がともに復調し、またイギリスの子会社も寄与して増収増益。アジアでは、タイおよびインドネシアの子会社が売上に寄与し、増収増益となっている。
2018年3月期通期の業績予想については、売上高が前年同期比3.1%増の1,380億円、営業利益が同5.1%減の57億円、経常利益が同3.9%増の56億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同86.3%増の20億円と期初の予想を据え置いている。
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足元の業績では、2018年3月期第1四半期の連結決算は、売上高が前年同期比3.7%増の346.77億円、営業利益が同2.7%増の24.63億円、経常利益が同124.0%増の27.40億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が19.17億円で着地。
各地域のセグメント別の業績に関しては、日本国内、北南米及び中国は増収となるものの、人件費や設備費等の固定費の増加により減益。欧州はドイツおよびロシアの子会社がともに復調し、またイギリスの子会社も寄与して増収増益。アジアでは、タイおよびインドネシアの子会社が売上に寄与し、増収増益となっている。
2018年3月期通期の業績予想については、売上高が前年同期比3.1%増の1,380億円、営業利益が同5.1%減の57億円、経常利益が同3.9%増の56億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同86.3%増の20億円と期初の予想を据え置いている。
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