新興市場銘柄ダイジェスト:UUUMが大幅続伸、エムケー精工はストップ高
[17/10/23]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
<3990> UUUM 5750 +730
大幅続伸。10月20日大引け後に個人投資家の関心が高い「ひふみ投信」などの運用を手掛ける投資信託運用会社レオス・キャピタルワークスが同社株式の保有に係る大量保有報告書を提出しており、材料視されたようだ。報告義務発生日の10月13日時点において、同社株式を30万6900株(保有割合5.05%)保有しているという。
<6264> マルマエ 1395 +25
3営業日続伸。世界的な半導体関連株高の流れを受けて、国内でも東エレク<8035>やSUMCO<3436>など半導体関連株の上昇が足元では鮮明化する状況になっている。こうしたなか、年初来高値より20%強も下方水準にある同社株には出遅れ感が強いとの見方から、物色が向かったとの指摘も。
<7191> イントラスト 1064 +63
大幅反発。18年3月期の上期予想の上方修正を発表しており、材料視された。営業利益は3.29億円から4.02億円と大幅に引き上げている。保証サービス及びソリューションサービスともに順調に推移。また、貸倒対象となる立替債権の発生を抑制できたことで、貸倒引当金繰入額及び保証履行引当金繰入額が計画比で削減された他、人件費等も抑制できたことも寄与したようだ。
<5906> エムケー精工 543 +80
ストップ高。18年3月期の上期予想の上方修正を発表。営業利益は4.0億円から7.1億円と大幅に引き上げている。売上高の増加に加え、生産高の増加による操業度差異やコストコントロールの徹底などが奏功したようだ。大幅減益見込みだった上期計画に対して、第1四半期が好調な出だしだったことから、上方修正期待はあったものの修正幅の大きさがインパクトに。なお、通期予想については据置きとしている。
<6092> エンバイオHD 1685 +155
大幅続伸。20日の大引け後に東証1部に上場しているシーアールイー<3458>と共同出資で新会社を設立すると発表。新会社では、両社の土壌汚染地活用と土壌汚染対策に関する情報とノウハウを結集し、これまで扱ってこなかった中規模から大規模な土壌汚染地を現状有姿で購入、土壌汚染対策を施して適切に土壌汚染リスクが管理された状態にした上で、不動産開発事業者等へ再販するようだ。
<8903> サンウッド 688 +99
一時ストップ高。17年4-9月期の単独営業損益は、6億円弱の黒字(前年同期は2.47億円の赤字)となったようだとの業績観測が好感されている。売上高については約74億円と前年同期の3倍になったもよう。1戸当たりの販売価格が1億円弱の高級新築マンションの販売が好調に推移した他、リノベーションした中古マンションの販売も増えたようだ。なお、決算発表は23日を予定している。
<7175> 今村証券 1516 +299
急騰。18年3月期の上期決算(速報値)を発表している。営業利益が前年同期比約6倍の3.8億円になった。株式市況が堅調に推移したことで受入手数料が増加したことが背景に。また、14年10月21日付で日本海建設株式会社から提起された損害賠償請求訴訟について、請求を棄却する判決が言い渡されたと開示したことも買い安心感に繋がる。
<DM>
大幅続伸。10月20日大引け後に個人投資家の関心が高い「ひふみ投信」などの運用を手掛ける投資信託運用会社レオス・キャピタルワークスが同社株式の保有に係る大量保有報告書を提出しており、材料視されたようだ。報告義務発生日の10月13日時点において、同社株式を30万6900株(保有割合5.05%)保有しているという。
<6264> マルマエ 1395 +25
3営業日続伸。世界的な半導体関連株高の流れを受けて、国内でも東エレク<8035>やSUMCO<3436>など半導体関連株の上昇が足元では鮮明化する状況になっている。こうしたなか、年初来高値より20%強も下方水準にある同社株には出遅れ感が強いとの見方から、物色が向かったとの指摘も。
<7191> イントラスト 1064 +63
大幅反発。18年3月期の上期予想の上方修正を発表しており、材料視された。営業利益は3.29億円から4.02億円と大幅に引き上げている。保証サービス及びソリューションサービスともに順調に推移。また、貸倒対象となる立替債権の発生を抑制できたことで、貸倒引当金繰入額及び保証履行引当金繰入額が計画比で削減された他、人件費等も抑制できたことも寄与したようだ。
<5906> エムケー精工 543 +80
ストップ高。18年3月期の上期予想の上方修正を発表。営業利益は4.0億円から7.1億円と大幅に引き上げている。売上高の増加に加え、生産高の増加による操業度差異やコストコントロールの徹底などが奏功したようだ。大幅減益見込みだった上期計画に対して、第1四半期が好調な出だしだったことから、上方修正期待はあったものの修正幅の大きさがインパクトに。なお、通期予想については据置きとしている。
<6092> エンバイオHD 1685 +155
大幅続伸。20日の大引け後に東証1部に上場しているシーアールイー<3458>と共同出資で新会社を設立すると発表。新会社では、両社の土壌汚染地活用と土壌汚染対策に関する情報とノウハウを結集し、これまで扱ってこなかった中規模から大規模な土壌汚染地を現状有姿で購入、土壌汚染対策を施して適切に土壌汚染リスクが管理された状態にした上で、不動産開発事業者等へ再販するようだ。
<8903> サンウッド 688 +99
一時ストップ高。17年4-9月期の単独営業損益は、6億円弱の黒字(前年同期は2.47億円の赤字)となったようだとの業績観測が好感されている。売上高については約74億円と前年同期の3倍になったもよう。1戸当たりの販売価格が1億円弱の高級新築マンションの販売が好調に推移した他、リノベーションした中古マンションの販売も増えたようだ。なお、決算発表は23日を予定している。
<7175> 今村証券 1516 +299
急騰。18年3月期の上期決算(速報値)を発表している。営業利益が前年同期比約6倍の3.8億円になった。株式市況が堅調に推移したことで受入手数料が増加したことが背景に。また、14年10月21日付で日本海建設株式会社から提起された損害賠償請求訴訟について、請求を棄却する判決が言い渡されたと開示したことも買い安心感に繋がる。
<DM>