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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家R:株の税金の知識を持とう

注目トピックス 日本株
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家R氏(ブログ「デイトレードで毎日を給料日にしよう♪」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2017年10月18日23時に執筆

こんにちは。今回は株の税金について書いていこうと思います。

あくまでこのレポートは勝てずに苦しい思いをしている人向けに作成しております。ご了承下さい。


■損失が出た場合は必ず確定申告

当たり前の話ではありますが、損失を確定申告すれば3年間はその損失を繰り越すことができます。今年100万円の損失が出て確定申告をしておけば、2018年に100万円の利益が出ても損益通算により控除されるわけです。

損失の確定申告をしなかった場合は、2018年に出た100万円の利益に課税されてしまうことになるので注意が必要です。

知らなくて昨年の損失を確定申告していなかった!という人も大丈夫です。まだ修正申告ができますので、今のうちに済ませておきましょう。

■株は申告分離課税

株の税金は申告分離課税ですので、総合課税と損益の通算ができません。自営業などで300万円の利益が出たものの、株で300万円の損失が出てしまったという場合でも、事業から得た300万円に課税されてしまうことになります。

個人で株取引をしている以上、こればかりは納得がいかずとも受け入れなければならない部分になります。

■特定口座で源泉徴収ありのメリット

特定口座の源泉徴収ありで売買している人は、確定申告をしなくてもいいという決まりがあります。これにより考えられるメリットは、国民健康保険の料金が値上がりしないという点です。

一般口座であったり、特定口座でも源泉徴収なしで売買している人は利益が出たら確定申告をする義務があります。

例えば1000万円もの利益が出た場合、確定申告をすれば国民健康保険料も相当高額になることが予想されます。しかし、源泉徴収ありで売買していて、確定申告をしないで済む人は、この株収入が健康保険料に影響しないのです。

ですから、安定して利益を出し続けられるようになったら、源泉徴収ありがおすすめです。ちなみにこの制度ですが、「1回でも取引をしてしまえばその年は変更できない」決まりがあります(その証券会社では)。

ですから、変更したい場合、今のうちに変更申請をしておきましょう。そうすれば来年は源泉徴収ありになりますので。

■申告分離課税でも控除はある

何らかの事情で株以外に収入がなく、株で100万円の利益が出たとします。すると、基礎控除が38万円、結婚していれば配偶者控除が38万円、国民年金なども控除になりますので、恐らく100万円であればほぼ全額控除対象になります。

この場合、源泉徴収ありの人は確定申告をすると、税金が還付されるので、申告することをおすすめします。もちろん、申告することで国民健康保険料は上がるので、実際には還付金の半分くらいしか実入りはありません。

■株の年末調整

利益が出ているものの、多くの含み損を持っているという人もいるでしょう。その場合は、年末(受渡日ベースで行う必要があるので注意)までにロスカットを頑張って税金対策をしましょう。

細かいところではありますが、手数料以上に大きな差が出てきますので、小さな努力で大きなリターンにつながる可能性もありますよ。


いかがだったでしょうか。今回はここまでですが、「デイトレ」で検索すると出てくる「デイトレで勝てない人のためのブログ」では、株の税金についても特集記事があります。良かったらご覧になって下さい。

また、トレード内容の日記ブログは引き続き「デイトレードで毎日を給料日」と検索すると出てきます。

次回は話題沸騰の仮想通貨の税金について書きます。

あくまで私個人が勝てるようになった経緯に基づいた個人的な意見になります。参考になるという方もいれば、参考にならない方もいらっしゃると思います。

どんな人にも面白いと思ってもらえるような記事作りに励んでいきたいと思いますのでよろしくお願いします。

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執筆者名:R
ブログ名:デイトレードで毎日を給料日にしよう♪


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