GMOリサーチ---3Qは増収・2ケタ増益。欧州、北米が好調に推移
[17/10/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
GMOリサーチ<3695>は30日、2017年12月期第3四半期(2017年1〜9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.4%増の23.72億円、営業利益が同29.2%増の2.67億円、経常利益が同48.1%増の2.62億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同79.5%増の1.82億円だった。
国内顧客に関しては、DIY型リサーチシステムであるプラットフォーム(GMO Market Observer)の機能強化およびサービス体制強化により国内市場シェアの拡大に努めた。
海外顧客に関しては、社内管理ツールの導入、研修体制の充実および人員拡充等により、営業体制、顧客対応を強化し、売上拡大に努めた。
パネル供給に関しては、AsiaCloudPanelを強化し、成長を続けるアジア全体のリサーチビジネス機会の最大化を行うべく、パネル提携媒体の新規開拓体制の拡充、自社パネル媒体のリニューアルおよびパネル強化のための広告等、積極的な事業活動を行った。また、マレーシアに法人を設立し、また、国内事業のオペレーション業務や他社に委託していた業務等を集約し、生産性の向上を図るべく、下関にオフィスを開設した。
事業のサービス別の売上高については、アウトソーシングサービスは、調査会社からの引き合いが好調に推移した。D.I.Yサービスは、サービスの浸透により、利用頻度が増加した。
2017年12月通期の連結業績予想については、売上高が前期比12.9%増の34.90億円、営業利益が同13.7%増の3.25億円、経常利益が同9.2%増の3.05億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同133.2%増の1.81億円とする期初計画を据え置いている。
<MW>
国内顧客に関しては、DIY型リサーチシステムであるプラットフォーム(GMO Market Observer)の機能強化およびサービス体制強化により国内市場シェアの拡大に努めた。
海外顧客に関しては、社内管理ツールの導入、研修体制の充実および人員拡充等により、営業体制、顧客対応を強化し、売上拡大に努めた。
パネル供給に関しては、AsiaCloudPanelを強化し、成長を続けるアジア全体のリサーチビジネス機会の最大化を行うべく、パネル提携媒体の新規開拓体制の拡充、自社パネル媒体のリニューアルおよびパネル強化のための広告等、積極的な事業活動を行った。また、マレーシアに法人を設立し、また、国内事業のオペレーション業務や他社に委託していた業務等を集約し、生産性の向上を図るべく、下関にオフィスを開設した。
事業のサービス別の売上高については、アウトソーシングサービスは、調査会社からの引き合いが好調に推移した。D.I.Yサービスは、サービスの浸透により、利用頻度が増加した。
2017年12月通期の連結業績予想については、売上高が前期比12.9%増の34.90億円、営業利益が同13.7%増の3.25億円、経常利益が同9.2%増の3.05億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同133.2%増の1.81億円とする期初計画を据え置いている。
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