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イメージ情報開発---2Q売上高は4.16億円、持株会社体制への移行でグループ全体の企業価値の最大化を目指す

注目トピックス 日本株
イメージ情報開発<3803>は14日、2018年3月期第2四半期(2017年4〜9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比11.3%減の4.16億円、営業利益が0.05億円(前年同期は0.22億円の損失)、経常利益が0.06億円(同0.20億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は3.08億円(同0.24億円の損失)となった。

開発スキルの向上を図るとともに、外部人材リソースの活用等を進め、新規案件の獲得に努めた。利益面は、売上高に占める売上原価率が上昇したが、販売費及び一般管理費の削減につとめた。北栄への債権に対して貸倒引当金3.15億円を特別損失に計上したことから、親会社株主に帰属する四半期純損失は3.08億円(前年同期は0.24億円の損失)となった。

2017年10月2日に会社分割を行い、持株会社体制へ移行することで、グループ全体の企業価値の最大化を目指し、新設会社であるイメージ情報システムのIT技術のさらなる向上を図っている。さらに、2017年10月20日に『スポーツ・健康』をテーマにした、新時代のライフスタイル支援型IT企業を創生する目的で、アイデポルテを連結子会社化した。

なお、2018年3月期通期の連結業績予想については、同日修正を発表している。
売上高が前期比27.0%増(前回予想比15.6%増)の10.21億円、営業利益が0.34億円(同44.3%減)、経常利益が0.34億円(同44.3%減)、親会社株主に帰属する当期純損失が2.90億円(同0.52億円の利益)としている。

売上高は、10月にアイデポルテ(旧商号:エクストップエスオー)を子会社化したこと等により上方修正を行った。
営業利益および経常利益の下方修正は、コンサルティング/設計/構築分野における一部取引先からの収益が計画を下回る見込みであることから下方修正に至った。
親会社株主に帰属する当期純利益は、特別損失を計上したことにより、下方修正することとなった。


<MW>

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