タナベ経営---3Q増収増益、各セグメントが順調に推移
[18/02/06]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
タナベ経営<9644>は5日、2018年3月期第3四半期(2017年4-12月)決算を発表した。売上高が前年同期比5.0%増の68.77億円、営業利益が同3.9%増の8.78億円、経常利益が同3.0%増の9.02億円、四半期純利益は同3.0%増の6.18億円となった。
経営コンサルティング事業の売上高は、前年同期比5.5%増の38.46憶円、セグメント利益は同0.3%増の10.40億円となった。経営コンサルティングでは、契約数の期中平均が増加し、また1件当たりの平均単価も伸長し、売上高は前年同期を上回った。人材育成コンサルティングでは、オーダーメイドの教育(研修)や提携先の金融機関・会計事務所等を対象とした人材育成ニーズが高く、売上高は前年同期を上回った。セミナーは新入社員向けのスタートアップセミナーやチームリーダースクールでは受講者数が前年同期を上回り、次期のリーダー候補の育成を目的としたセミナーでも、参加社数が前年同期を上回った。さらに、経営戦略セミナーは、過去最高受講者数を達成し、売上高は前年同期を上回った。FCC研究会では、開催実施数が増加し、売上高は前年同期を上回った。アライアンス(提携)では、提携数が減少し、また、各種会員組織の会費収入が会員数の減少で伸び悩み、売上高は前年同期を下回った。
SP(セールスプロモーション)コンサルティング事業の売上高は、同4.4%増の30.31億円、セグメント利益は同23.0%増の2.12億円となった。セールスプロモーションコンサルティングでは、経営コンサルティング事業との連携による提案等により契約数が増加した。SPデザインでは、独自性の高いプロモーションツールとして付加価値の高い提案により、大型案件の受注に繋げた。SPツールでは、より付加価値の高いSPデザインに注力したため、売上高は前年同期を下回った。ダイアリーでは、ブルーダイアリーのリ・ブランディング活動の一環としてロゴマークの変更、ブランディングブックの製作やホームページのリニューアルを行うことで、売上高は前年同期並みで推移した。
2018年3月期の業績予想については、売上高が前期比1.9%増の85.50億円、営業利益は同4.1%増の9.15億円、経常利益が同3.3%増の9.45億円、当期純利益が同1.1%増の6.45億円とする期初計画を据え置いている。
<MW>
経営コンサルティング事業の売上高は、前年同期比5.5%増の38.46憶円、セグメント利益は同0.3%増の10.40億円となった。経営コンサルティングでは、契約数の期中平均が増加し、また1件当たりの平均単価も伸長し、売上高は前年同期を上回った。人材育成コンサルティングでは、オーダーメイドの教育(研修)や提携先の金融機関・会計事務所等を対象とした人材育成ニーズが高く、売上高は前年同期を上回った。セミナーは新入社員向けのスタートアップセミナーやチームリーダースクールでは受講者数が前年同期を上回り、次期のリーダー候補の育成を目的としたセミナーでも、参加社数が前年同期を上回った。さらに、経営戦略セミナーは、過去最高受講者数を達成し、売上高は前年同期を上回った。FCC研究会では、開催実施数が増加し、売上高は前年同期を上回った。アライアンス(提携)では、提携数が減少し、また、各種会員組織の会費収入が会員数の減少で伸び悩み、売上高は前年同期を下回った。
SP(セールスプロモーション)コンサルティング事業の売上高は、同4.4%増の30.31億円、セグメント利益は同23.0%増の2.12億円となった。セールスプロモーションコンサルティングでは、経営コンサルティング事業との連携による提案等により契約数が増加した。SPデザインでは、独自性の高いプロモーションツールとして付加価値の高い提案により、大型案件の受注に繋げた。SPツールでは、より付加価値の高いSPデザインに注力したため、売上高は前年同期を下回った。ダイアリーでは、ブルーダイアリーのリ・ブランディング活動の一環としてロゴマークの変更、ブランディングブックの製作やホームページのリニューアルを行うことで、売上高は前年同期並みで推移した。
2018年3月期の業績予想については、売上高が前期比1.9%増の85.50億円、営業利益は同4.1%増の9.15億円、経常利益が同3.3%増の9.45億円、当期純利益が同1.1%増の6.45億円とする期初計画を据え置いている。
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