SBSホールディングス---17/12期は売上高が2.6%増、物流事業及びその他事業が堅調に伸長
[18/02/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
SBSホールディングス<2384>は13日、2017年12月期(2017年1〜12月)連結決算を発表した。売上高が前期比2.6%増の1,528.70億円、営業利益が同17.1%減の62.29億円、経常利益が同17.3%減の64.75億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同13.0%減の44.46億円だった。
物流事業は、SBSロジコム、SBSフレックを中心に新規案件の獲得が順調であったこと、SBS即配サポートの事業が拡大したこと、年末の物量が伸びたことから前連結会計年度比6.0%増となった。営業利益は人件費、傭車費及び燃料費が上昇した一方、料金改定やコスト低減に取り組んだ。
不動産事業は、7月に埼玉県吉川市の物流施設、12月には長野県千曲市の物流施設を売却したが、両者を合わせても前連結会計年度の売却規模には及ばなかったことから減収減益となった。
その他事業では、人材事業、マーケティング事業、太陽光発電事業とも堅調に推移した。
2018年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.7%増の1,600億円、営業利益が同12.4%増の70億円、経常利益が同11.2%増の72億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.0%減の44億円を見込んでいる。
<TN>
物流事業は、SBSロジコム、SBSフレックを中心に新規案件の獲得が順調であったこと、SBS即配サポートの事業が拡大したこと、年末の物量が伸びたことから前連結会計年度比6.0%増となった。営業利益は人件費、傭車費及び燃料費が上昇した一方、料金改定やコスト低減に取り組んだ。
不動産事業は、7月に埼玉県吉川市の物流施設、12月には長野県千曲市の物流施設を売却したが、両者を合わせても前連結会計年度の売却規模には及ばなかったことから減収減益となった。
その他事業では、人材事業、マーケティング事業、太陽光発電事業とも堅調に推移した。
2018年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.7%増の1,600億円、営業利益が同12.4%増の70億円、経常利益が同11.2%増の72億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.0%減の44億円を見込んでいる。
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