エラン---17/12期の営業利益は9.12億円、エルタスク買収により事業拡大が進む
[18/02/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
エラン<6099>は13日、2017年12月期連結決算を発表した。売上高が154.66億円、営業利益が9.12億円、経常利益が9.23億円、親会社株主に帰属する当期純利益が6.57億円となった。
2017年12月期の新規契約の施設数は110施設、契約終了施設数は21施設となり、2017年12月期末のCSセット導入施設数は、前期末より89施設増加し853施設となった。また、同社が属する業界における成長力及び競争力の強化を図るため、東北エリア4営業拠点(岩手、宮城、青森、秋田)において、CSセットと同種のサービスである「LTセット」を展開しているエルタスクを2017年2月28日付けで子会社化した。会計上のみなし取得日を2017年3月31日としているため、2017年12月期は、エルタスクの9か月間(2017年4月1日から同年12月31日まで)の業績を連結している。エルタスクにおける2017年4月1日から同年12月31日までの新規契約の施設数は24施設、契約終了施設数は10施設となり、2017年12月期末のLTセット導入施設数は、14施設増加し139施設となった。これにより、同社グループ全体における2017年12月期末のCSセット導入施設数とLTセット導入施設数の合計数は992施設となった。
2018年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比20.6%増の186.60億円、営業利益が同8.4%増の9.90億円、経常利益が同7.2%増の9.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.9%増の6.70億円としている。
<MW>
2017年12月期の新規契約の施設数は110施設、契約終了施設数は21施設となり、2017年12月期末のCSセット導入施設数は、前期末より89施設増加し853施設となった。また、同社が属する業界における成長力及び競争力の強化を図るため、東北エリア4営業拠点(岩手、宮城、青森、秋田)において、CSセットと同種のサービスである「LTセット」を展開しているエルタスクを2017年2月28日付けで子会社化した。会計上のみなし取得日を2017年3月31日としているため、2017年12月期は、エルタスクの9か月間(2017年4月1日から同年12月31日まで)の業績を連結している。エルタスクにおける2017年4月1日から同年12月31日までの新規契約の施設数は24施設、契約終了施設数は10施設となり、2017年12月期末のLTセット導入施設数は、14施設増加し139施設となった。これにより、同社グループ全体における2017年12月期末のCSセット導入施設数とLTセット導入施設数の合計数は992施設となった。
2018年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比20.6%増の186.60億円、営業利益が同8.4%増の9.90億円、経常利益が同7.2%増の9.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.9%増の6.70億円としている。
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