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SBSホールディングス<2384>は23日、子会社のSBSロジコムが、同社の物流シェアリング・プラットホーム「iGOQ(イゴーク)」に参加する物流企業向けに「配送計画機能」と「位置情報共有機能」の提供を開始したと発表。

「iGOQ(イゴーク)」は輸送能力をシェアリングし、車両と荷物を自動マッチングする物流シェアリング・プラットホームである。

配送計画機能では、事務所で計画した業務内容をドライバーのスマートフォンに表示し、配送の進捗を報告することができる。ルートの所要時間もシミュレーションでき、実績は運転日報として出力も可能だ。

位置情報共有機能では、自社車両に加え、関連会社やパートナー企業の車両の位置情報を共有できる。荷主からの着時間問合せなどにも迅速に対応でき、運行管理やドライバーの業務負荷の軽減が期待される。

同社は、今後もiGOQの各種管理機能を開発し、更なる利便性向上を図る考え。



＜TN＞