イメージ情報開発---第三者割当による第1回新株予約権発行、資金調達総額は303,957,500円を予定
[18/02/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
イメージ情報開発<3803>は27日に、第三者割当の方法により第1回新株予約権を発行することを決議した。
新株予約権数は3,500個で、発行価格は1個当たり845円、払込総額は2,957,500円となる。
新株予約権発行の主な目的は、M&Aや業務提携によりグループ全体の企業価値増大を図るための資金調達である。
新設会社分割によりイメージ情報システムへ0.30億円の出資、エクストップエスオー(現アイデポルテ)へ50%の株式取得費用0.27億円と新設会社分割に反対した株主からの株式買取請求に応じ0.34億円を支出したことより、2017年12月末日現在の現金及び預金は0.43億円。当社の適正な運転資金の金額は1か月の運転資金0.30億円の3か月間相当額として0.90億円の備蓄が必要と判断した。ほか、業務提携合意書を締結した同業他社候補先からは、経営サポートと資金面での支援を要請されている。
銀行借入及び社債による資金調達は、2017年3月期に2.51億円の当期純損失を計上したこと、利息等の借入コストの問題により事実上調達困難と判断。株価への影響の軽減や過度な希薄化の抑制が可能となる仕組みが備わっているか、資本政策の変更が必要となった場合の柔軟性が確保されていることも手法選択の判断材料とした。
<MH>
新株予約権数は3,500個で、発行価格は1個当たり845円、払込総額は2,957,500円となる。
新株予約権発行の主な目的は、M&Aや業務提携によりグループ全体の企業価値増大を図るための資金調達である。
新設会社分割によりイメージ情報システムへ0.30億円の出資、エクストップエスオー(現アイデポルテ)へ50%の株式取得費用0.27億円と新設会社分割に反対した株主からの株式買取請求に応じ0.34億円を支出したことより、2017年12月末日現在の現金及び預金は0.43億円。当社の適正な運転資金の金額は1か月の運転資金0.30億円の3か月間相当額として0.90億円の備蓄が必要と判断した。ほか、業務提携合意書を締結した同業他社候補先からは、経営サポートと資金面での支援を要請されている。
銀行借入及び社債による資金調達は、2017年3月期に2.51億円の当期純損失を計上したこと、利息等の借入コストの問題により事実上調達困難と判断。株価への影響の軽減や過度な希薄化の抑制が可能となる仕組みが備わっているか、資本政策の変更が必要となった場合の柔軟性が確保されていることも手法選択の判断材料とした。
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