テックファームホールディングス---2018年6月期の通期連結業績予想の修正及び特別損失の計上
[18/04/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
テックファームホールディングス<3625>は23日に、2018年6月期(2017年7月1日-2018年6月30日)の通期連結業績予想の修正と、2018年6月期第3四半期会計期間の特別損失を発表した。
連結売上高は前回予想比6.0%増の53.00億円、連結営業利益は同100.0%増の3.60億円、連結経常利益は同115.6%増の3.60億円、親会社に帰属する当期純利益は同333.3%増の1.30億円にそれぞれ修正した。
ソフトウエア受託開発事業において、既存顧客の案件獲得、AIやIoTを活用した案件の受注が好調なことに加え、プロジェクト管理ツールの導入・運用、パートナーマネジメントなど採算管理の整備が順調に進み、生産性が向上、不採算案件は低位安定したことにより、売上高・セグメント利益ともに過去最高となる見込み。自動車アフターマーケット事業においても、主力の整備システムの販売に加え、新商品の車検工程管理システムの販売を開始したことにより、事業業績は順調に推移している。
一方、米国ラスベガスでカジノ施設向け電子決済サービスの事業化に向けて進めているPrism Solutions Inc.が保有する資産において回収可能性を検討した結果、減損の兆候が認められたため、減損損失として 0.43億円を計上する。
<MW>
連結売上高は前回予想比6.0%増の53.00億円、連結営業利益は同100.0%増の3.60億円、連結経常利益は同115.6%増の3.60億円、親会社に帰属する当期純利益は同333.3%増の1.30億円にそれぞれ修正した。
ソフトウエア受託開発事業において、既存顧客の案件獲得、AIやIoTを活用した案件の受注が好調なことに加え、プロジェクト管理ツールの導入・運用、パートナーマネジメントなど採算管理の整備が順調に進み、生産性が向上、不採算案件は低位安定したことにより、売上高・セグメント利益ともに過去最高となる見込み。自動車アフターマーケット事業においても、主力の整備システムの販売に加え、新商品の車検工程管理システムの販売を開始したことにより、事業業績は順調に推移している。
一方、米国ラスベガスでカジノ施設向け電子決済サービスの事業化に向けて進めているPrism Solutions Inc.が保有する資産において回収可能性を検討した結果、減損の兆候が認められたため、減損損失として 0.43億円を計上する。
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