日本プロセス---株式取得及び簡易株式交換によるアルゴリズム研究所の完全子会社化
[18/05/30]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
日本プロセス<9651>は29日、アルゴリズム研究所(本社:東京都渋谷区)の発行済み株式の一部を取得し、株式交換完全子会社とする簡易株式交換を実施することを決議し、同日付で株式譲渡契約及び株式交換契約を締結した。
注力分野としている自動車では前年に自動車システム事業部を新設し、車載制御システムや車載情報システムの開発に加え、自動運転に向けた先進運転支援システム(ADAS)分野の拡大を推進している。
アルゴリズム研究所は、鉄道、道路、消防・防災等の社会インフラ分野のシステム開発を事業領域としており、通信技術などを武器に顧客との強固な信頼関係を築き、堅実な経営を継続している。2018年3月期は、一部で開発ボリュームが減少したが、両社のチャネルを生かした協働営業と業務受託を行うことを理由に、完全子会社化することとした。
株式取得及び交換の方法については、アルゴリズム研究所の発行済株式200株のうち、自己株式114株を購入し、残り86株についてはアルゴリズム研究所株式1株に対し、同社普通株式1,664.69株を割当て交換するとのこと。
アルゴリズム研究所の2018年3月期の売上高は1.76億円、経常利益0.03億円であった。2018年6月11日に開催予定の臨時株主総会の決議による承認を受けて、同年7月31日を効力発生日として実施する予定。
<MW>
注力分野としている自動車では前年に自動車システム事業部を新設し、車載制御システムや車載情報システムの開発に加え、自動運転に向けた先進運転支援システム(ADAS)分野の拡大を推進している。
アルゴリズム研究所は、鉄道、道路、消防・防災等の社会インフラ分野のシステム開発を事業領域としており、通信技術などを武器に顧客との強固な信頼関係を築き、堅実な経営を継続している。2018年3月期は、一部で開発ボリュームが減少したが、両社のチャネルを生かした協働営業と業務受託を行うことを理由に、完全子会社化することとした。
株式取得及び交換の方法については、アルゴリズム研究所の発行済株式200株のうち、自己株式114株を購入し、残り86株についてはアルゴリズム研究所株式1株に対し、同社普通株式1,664.69株を割当て交換するとのこと。
アルゴリズム研究所の2018年3月期の売上高は1.76億円、経常利益0.03億円であった。2018年6月11日に開催予定の臨時株主総会の決議による承認を受けて、同年7月31日を効力発生日として実施する予定。
<MW>