全国保証 Research Memo(8):2018年3月期より配当性向を25%に引き上げ。今後も増配を見込む
[18/07/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元
全国保証<7164>は、「強固な財務基盤の構築のため内部留保を確保しつつ、継続的な安定配当を実施」することを基本方針に掲げている。また、中期経営計画の初年度である2018年3月期より配当性向を25%に引き上げており、2018年3月期は前期比18円増の1株当たり80円(中期経営計画では74円を計画)と計画を上回る大幅な増配を実施した。2019年3月期は前期比2円増の1株当たり82円(中期経営計画では80円を計画)を見込んでいる。また、中期経営計画に基づけば、2020年3月期は1株当たり86円と利益成長に伴う継続的な増配を見込んでいる。弊社でも、システム投資や事業領域拡大に向けた一定の先行投資が想定されるものの、利益成長に伴う増配の余地は大きいと評価している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)
<NB>
全国保証<7164>は、「強固な財務基盤の構築のため内部留保を確保しつつ、継続的な安定配当を実施」することを基本方針に掲げている。また、中期経営計画の初年度である2018年3月期より配当性向を25%に引き上げており、2018年3月期は前期比18円増の1株当たり80円(中期経営計画では74円を計画)と計画を上回る大幅な増配を実施した。2019年3月期は前期比2円増の1株当たり82円(中期経営計画では80円を計画)を見込んでいる。また、中期経営計画に基づけば、2020年3月期は1株当たり86円と利益成長に伴う継続的な増配を見込んでいる。弊社でも、システム投資や事業領域拡大に向けた一定の先行投資が想定されるものの、利益成長に伴う増配の余地は大きいと評価している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)
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