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メディシノバ---2QもMN-166とMN-001の臨床治験が進捗

注目トピックス 日本株
メディシノバ<4875>は24日、2018年12月期第2四半期(18年1月-6月)連結決算(米国基準)を発表した。売上高が0百万米ドル(0億円)、営業損失が8.0百万米ドル(8.91億円)、当社株主に帰属する四半期純損失が7.6百万米ドル(8.49億円)となった。

研究開発及びパテント費は、前年同期比1.2百万米ドル(1.32億円)増の3.0百万米ドル(3.31億円)となった。MN-166(イブジラスト)およびMN-001(タイペルカスト)の臨床治験に係る費用が前年同期に比べて増加したこと、並びに業績目標に対する達成度に基づく(研究開発にかかわる)役職員への株式報酬の評価額が前年同期に比べて上昇し、費用計上額が増加した。

一般管理費は、前年同期比1.0百万米ドル(1.10億円)増の5.0百万米ドル(5.52億円)となった。業績目標に対する達成度に基づく(一般管理業務にかかわる)役職員への株式報酬の評価額が前年同期に比べて上昇し、費用計上額が増加した。

7月10日には、米カロライナ・ヘルスケアシステムの神経科学研究所で実施されたMN-166のALS(筋萎縮側性索硬化症)を適応とする臨床治験のサブグループ解析データを発表している。解析結果によると、MN-166がALSの症状を改善し得る可能性があるとのこと。岩城裕一社長兼CEOは「FDA(米食品医薬品局)とのミーティングを楽しみにしている」とコメントしている。

2018年12月期通期の連結業績予想は、売上高が0百万米ドル(0億円)、営業損失が18.3百万米ドル(19.53億円)、当社株主に帰属する当期純損失が18.3百万米ドル(19.53億円)とする期初計画を据え置いている。



<SF>

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