ディア・ライフ---3Qは営業利益が22.6%増、開発マンションの売却が好調に推移
[18/08/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ディア・ライフ<3245>は10日、2018年9月期第3四半期(17年10月−18年6月)単体決算を発表した。売上高が前年同期比25.0%増の75.39億円、営業利益が同22.6%増の9.11億円、経常利益が同31.7%増の9.22億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同117.6%増の10.40億円となった。
リアルエステート事業は、9棟の都市型マンションが完成し、不動産販売会社や個人資産家等へ売却を進めた。加えて、「DeLCCS門前仲町(東京都江東区)」といった都心部に立地する賃貸マンションを事業法人に販売するなど、収益不動産の売却も好調に推移した。一方、今後の収益源の確保も積極的に進め、「雷門(東京都台東区)」や「西大島(東京都江東区)」といった都市型マンション開発用地や収益不動産を、合わせて20件取得した。
セールスプロモーション事業は、大手を中心とした不動産会社からの営業サポート・事務系職種の人材派遣案件の受注が堅調に推移した。加えて、派遣スタッフの採用ルートと採用後のスタッフ教育の拡充に努め、顧客企業の長期人材ニーズや、多数のスタッフのアサインが必要な案件へのタイムリーなサービスを提供している。
2018年9月期通期については、経常利益が前期比19.2%増の23.80億円、当期純利益が同59.5%増の21.20億円と連結業績目標を上方修正している。2018年6月15日付の取締役会において、100%出資する子会社の設立を決議し、2018年7月2日に設立した。これにより、2018年9月期第4四半期より連結決算へ移行することとなった。これらの影響を反映すべく、通期の業績見通しは、個別業績目標に代えて連結業績目標へと変更した。
また、業績は主力事業のリアルエステート事業における不動産の売買動向によっては収益が大きく変動する可能性があり、現時点における通期予測については不確定要素が多いことから、合理的に仮定された条件に基づいて算出された「業績予想」に代えて、当会計年度の経営目標である「業績目標」を開示している。
<SF>
リアルエステート事業は、9棟の都市型マンションが完成し、不動産販売会社や個人資産家等へ売却を進めた。加えて、「DeLCCS門前仲町(東京都江東区)」といった都心部に立地する賃貸マンションを事業法人に販売するなど、収益不動産の売却も好調に推移した。一方、今後の収益源の確保も積極的に進め、「雷門(東京都台東区)」や「西大島(東京都江東区)」といった都市型マンション開発用地や収益不動産を、合わせて20件取得した。
セールスプロモーション事業は、大手を中心とした不動産会社からの営業サポート・事務系職種の人材派遣案件の受注が堅調に推移した。加えて、派遣スタッフの採用ルートと採用後のスタッフ教育の拡充に努め、顧客企業の長期人材ニーズや、多数のスタッフのアサインが必要な案件へのタイムリーなサービスを提供している。
2018年9月期通期については、経常利益が前期比19.2%増の23.80億円、当期純利益が同59.5%増の21.20億円と連結業績目標を上方修正している。2018年6月15日付の取締役会において、100%出資する子会社の設立を決議し、2018年7月2日に設立した。これにより、2018年9月期第4四半期より連結決算へ移行することとなった。これらの影響を反映すべく、通期の業績見通しは、個別業績目標に代えて連結業績目標へと変更した。
また、業績は主力事業のリアルエステート事業における不動産の売買動向によっては収益が大きく変動する可能性があり、現時点における通期予測については不確定要素が多いことから、合理的に仮定された条件に基づいて算出された「業績予想」に代えて、当会計年度の経営目標である「業績目標」を開示している。
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