プロパティエージェント---1Qは売上高が21.74億円、販売活動は順調に進捗
[18/08/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
プロパティエージェント<3464>は10日、2019年3月期第1四半期(18年4−6月)決算を発表した。売上高が前年同期比31.4%減の21.74億円、営業損失が0.42億円(前年同期1.92億円の利益)、経常損失が0.94億円(同0.97億円の利益)、四半期純損失が0.72億円(同0.62億円の利益)だった。
不動産開発販売事業は、市場規模・事業効率を考慮し、東京23区かつ利便性の高い立地に集中した用地の仕入を引き続き行い4物件の開発用地を仕入れ、前事業年度から開発していた1物件が竣工した。販売は、ウェブ広告を用いた効率的な新規顧客の獲得に注力するだけではなく、既存顧客への新たな運用プランの提案による販売によって販売拡大をした。また、国内のみならず海外富裕投資家層に向けた販売会を実施するなど販路拡大も行った。これらの結果、販売活動は非常に順調に推移しているものの、物件未竣工のため投資用マンションブランド「クレイシア」シリーズは2戸の販売(引渡)に留まり、居住用コンパクトマンションブランド「ヴァースクレイシア」シリーズは22戸、その他で36戸を販売した。
プロパティマネジメント事業は、自社開発物件販売後の管理契約の確実な獲得や早期の賃貸付けによる賃貸管理収益を確保した。
2019年3月期通期については、売上高が前期比24.9%増の240.00億円、営業利益が同15.0%増の16.00億円、経常利益が同10.7%増の12.50億円、当期純利益が同10.1%増の8.06億円とする期初計画を据え置いている。
<NB>
不動産開発販売事業は、市場規模・事業効率を考慮し、東京23区かつ利便性の高い立地に集中した用地の仕入を引き続き行い4物件の開発用地を仕入れ、前事業年度から開発していた1物件が竣工した。販売は、ウェブ広告を用いた効率的な新規顧客の獲得に注力するだけではなく、既存顧客への新たな運用プランの提案による販売によって販売拡大をした。また、国内のみならず海外富裕投資家層に向けた販売会を実施するなど販路拡大も行った。これらの結果、販売活動は非常に順調に推移しているものの、物件未竣工のため投資用マンションブランド「クレイシア」シリーズは2戸の販売(引渡)に留まり、居住用コンパクトマンションブランド「ヴァースクレイシア」シリーズは22戸、その他で36戸を販売した。
プロパティマネジメント事業は、自社開発物件販売後の管理契約の確実な獲得や早期の賃貸付けによる賃貸管理収益を確保した。
2019年3月期通期については、売上高が前期比24.9%増の240.00億円、営業利益が同15.0%増の16.00億円、経常利益が同10.7%増の12.50億円、当期純利益が同10.1%増の8.06億円とする期初計画を据え置いている。
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