アエリア---2Qは営業利益が13.7%増、コンテンツ事業はスマートフォン向けゲームの収益が好調に推移
[18/08/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
アエリア<3758>は14日、2018年12月期第2四半期(18年1-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比140.2%増の135.55億円、営業利益が同13.7%増の16.82億円、経常利益が同3.1%増の15.43億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同89.0%減の0.99億円となった。
ITサービス事業は、売上高が前年同期比73.5%増の33.99億円、営業利益が同47.8%増の3.12億円となった。オンライン電子出版に特化したアフィリエイトプラットフォーム事業を行うファーストペンギン、データサービス事業を行うエアネットが安定した収益を獲得している。
コンテンツ事業は、売上高が前年同期比42.8%増の53.33億円、営業利益が同21.6%減の10.11億円となった。スマートフォン向けゲーム「A3!(エースリー)」の収益が好調に推移したことにより売上高は増加しているが、広告宣伝費等の支出により営業利益は減少となった。
アセットマネージメント事業は、売上高が44.75億円、営業利益が3.84億円となった。不動産の賃貸及び売買並びに国内外の企業等への投資等を行っている。
その他事業は、売上高が3.74億円、営業損失が0.04億円となった。清掃、化成品事業等を行っている。
2018年12月期通期については、同日に修正を発表。売上高が前期比107.9%増(前回予想比43.5%増)の330.00億円、営業利益が同26.3%増(同15.0%減)の34.00億円、経常利益が同15.9%増(同20.0%減)の32.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同56.7%減(同70.0%減)の9.00億円としている。「A3!」の順調な売上増加により、売上高は上方修正となったが、一方で、方各コンテンツ運営のためのランニングコスト及びTVCM等への追加出稿による広告宣伝費の増加により営業利益は下方修正となった。経常利益は、サイバードの株式取得に際し、借入が増加した。親会社株主に帰属する当期純利益は、のれんの減損損失の計上並びに法人税の更正による税額を計上していることから減益の見込みとなった。
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ITサービス事業は、売上高が前年同期比73.5%増の33.99億円、営業利益が同47.8%増の3.12億円となった。オンライン電子出版に特化したアフィリエイトプラットフォーム事業を行うファーストペンギン、データサービス事業を行うエアネットが安定した収益を獲得している。
コンテンツ事業は、売上高が前年同期比42.8%増の53.33億円、営業利益が同21.6%減の10.11億円となった。スマートフォン向けゲーム「A3!(エースリー)」の収益が好調に推移したことにより売上高は増加しているが、広告宣伝費等の支出により営業利益は減少となった。
アセットマネージメント事業は、売上高が44.75億円、営業利益が3.84億円となった。不動産の賃貸及び売買並びに国内外の企業等への投資等を行っている。
その他事業は、売上高が3.74億円、営業損失が0.04億円となった。清掃、化成品事業等を行っている。
2018年12月期通期については、同日に修正を発表。売上高が前期比107.9%増(前回予想比43.5%増)の330.00億円、営業利益が同26.3%増(同15.0%減)の34.00億円、経常利益が同15.9%増(同20.0%減)の32.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同56.7%減(同70.0%減)の9.00億円としている。「A3!」の順調な売上増加により、売上高は上方修正となったが、一方で、方各コンテンツ運営のためのランニングコスト及びTVCM等への追加出稿による広告宣伝費の増加により営業利益は下方修正となった。経常利益は、サイバードの株式取得に際し、借入が増加した。親会社株主に帰属する当期純利益は、のれんの減損損失の計上並びに法人税の更正による税額を計上していることから減益の見込みとなった。
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