ノムラシステム Research Memo(4):配当性向40%以上で安定的に実施
[18/09/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元
ノムラシステムコーポレーション<3940>は、無借金経営であり、事業規模に照らすとキャッシュリッチな企業とみることができる。2018年12月期第2四半期末時点の自己資本比率は88.4%と極めて高い。そうしたなか、2017年12月期は年間22円の配当を実施。2018年12月期の配当見通しについては公表していないが、同社では配当性向を40%以上とし、安定配当を継続的に行う配当方針を示し、株主に還元することを明らかにしている。
■情報セキュリティ対策
情報セキュリティ対策として、情報インフラ設備についてはコンピュータ・ウイルスの検知、及び除去用のファイアウォールの構築、アンチ・ウイルスソフトの利用など、様々な予防対策を実施している。各部屋に指紋認証、パソコンの暗号化を実施。さらに、外部の専用保守サービスセンターに各種サーバを設置、顧客に対する信頼、安心感は十分と言えそうだ。また、2014年12月期から活動を始め、2015年1月にISMS認証を取得した後、2017年12月に更新審査をクリアし、運用の定着とセキュリティレベルも年々進化している。Pマークも2015年4月に取得済みとなっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水野 文也)
<SF>
ノムラシステムコーポレーション<3940>は、無借金経営であり、事業規模に照らすとキャッシュリッチな企業とみることができる。2018年12月期第2四半期末時点の自己資本比率は88.4%と極めて高い。そうしたなか、2017年12月期は年間22円の配当を実施。2018年12月期の配当見通しについては公表していないが、同社では配当性向を40%以上とし、安定配当を継続的に行う配当方針を示し、株主に還元することを明らかにしている。
■情報セキュリティ対策
情報セキュリティ対策として、情報インフラ設備についてはコンピュータ・ウイルスの検知、及び除去用のファイアウォールの構築、アンチ・ウイルスソフトの利用など、様々な予防対策を実施している。各部屋に指紋認証、パソコンの暗号化を実施。さらに、外部の専用保守サービスセンターに各種サーバを設置、顧客に対する信頼、安心感は十分と言えそうだ。また、2014年12月期から活動を始め、2015年1月にISMS認証を取得した後、2017年12月に更新審査をクリアし、運用の定着とセキュリティレベルも年々進化している。Pマークも2015年4月に取得済みとなっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水野 文也)
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