ソルクシーズ Research Memo(5):2020年12月期に連結経常利益1,100百万円を目指す
[18/11/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■ソルクシーズ<4284>の中期3ヶ年計画
3ヶ年の中期経営計画では最終年度となる2020年12月期に売上高14,500百万円、経常利益1,100百万円を目標として掲げている。経常利益率は2018年12月期の4.9%から7.6%まで上昇する計画となっている。重点5分野を中心に収益成長を目指して行く方針だ。利益ベースで成長率が大きく見えるが、これは2017年12月期及び2018年12月期においてソフトウェア開発事業で不採算プロジェクトが発生した影響によるもので、同要因を除けば利益についても着実な成長を見込んでいることになる。
ただ、当該プロジェクトについては当初想定よりもエンジニアが多く充当された影響で、新規開発案件の受注獲得がやや遅れ気味となっている。このため、2019年12月期については売上高がやや伸び悩む可能性があるが、今後、受注活動を強化していくことで2020年12月期の目標達成を目指して行く方針だ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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3ヶ年の中期経営計画では最終年度となる2020年12月期に売上高14,500百万円、経常利益1,100百万円を目標として掲げている。経常利益率は2018年12月期の4.9%から7.6%まで上昇する計画となっている。重点5分野を中心に収益成長を目指して行く方針だ。利益ベースで成長率が大きく見えるが、これは2017年12月期及び2018年12月期においてソフトウェア開発事業で不採算プロジェクトが発生した影響によるもので、同要因を除けば利益についても着実な成長を見込んでいることになる。
ただ、当該プロジェクトについては当初想定よりもエンジニアが多く充当された影響で、新規開発案件の受注獲得がやや遅れ気味となっている。このため、2019年12月期については売上高がやや伸び悩む可能性があるが、今後、受注活動を強化していくことで2020年12月期の目標達成を目指して行く方針だ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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