JBR Research Memo(7):株主還元方針は配当性向で30%以上、総還元性向で50%以上を目安とする
[18/12/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元策
株主還元方針としては、安定的配当を継続することを基本に連結配当性向で30%以上、総還元性向で50%以上を目標とする。2019年9月期の1株当たり配当金は前期比3.0円増配の14.0円(配当性向34.8%)と5期連続増配を予定している。なお、2018年10月に発行した第三者割当による新株予約権がすべて行使された場合でも、2019年9月期の予定総還元性向は36.5%にとどまるため、業績が計画どおり達成すれば自己株式取得か配当金の積み増しを検討するものと予想される。また、ジャパンベストレスキューシステム<2453>は株主優待制度も導入しており、毎年3月末の株主を対象にキッザニア(子供向けの職業体験型テーマパーク)の優待券を1枚(最大19枚まで利用可)贈呈している。
■情報セキュリティ対策
同社グループは、会員及び一般顧客、加盟店・協力店等を含めて個人情報を多く取り扱っており、情報セキュリティ対策については、個人情報保護法等の法令及び同社が定める個人情報保護方針にのっとった体制を構築している。サーバーについては社内外にバックアップ用も含めてシステムを構築しており、ファイアウォールによる外部からの不正アクセス防御やウイルス対策ソフトの導入等を行っているほか、プライバシーマークに基づく情報セキュリティ教育を正社員やパートタイマーのみならず、加盟店・協力店スタッフに対しても定期的に実施し、情報管理体制の強化を図っている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<SF>
株主還元方針としては、安定的配当を継続することを基本に連結配当性向で30%以上、総還元性向で50%以上を目標とする。2019年9月期の1株当たり配当金は前期比3.0円増配の14.0円(配当性向34.8%)と5期連続増配を予定している。なお、2018年10月に発行した第三者割当による新株予約権がすべて行使された場合でも、2019年9月期の予定総還元性向は36.5%にとどまるため、業績が計画どおり達成すれば自己株式取得か配当金の積み増しを検討するものと予想される。また、ジャパンベストレスキューシステム<2453>は株主優待制度も導入しており、毎年3月末の株主を対象にキッザニア(子供向けの職業体験型テーマパーク)の優待券を1枚(最大19枚まで利用可)贈呈している。
■情報セキュリティ対策
同社グループは、会員及び一般顧客、加盟店・協力店等を含めて個人情報を多く取り扱っており、情報セキュリティ対策については、個人情報保護法等の法令及び同社が定める個人情報保護方針にのっとった体制を構築している。サーバーについては社内外にバックアップ用も含めてシステムを構築しており、ファイアウォールによる外部からの不正アクセス防御やウイルス対策ソフトの導入等を行っているほか、プライバシーマークに基づく情報セキュリティ教育を正社員やパートタイマーのみならず、加盟店・協力店スタッフに対しても定期的に実施し、情報管理体制の強化を図っている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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