ヘリオステクノHD Research Memo(15):19年3月期は減益予想。30円配を据置き。早期収益回復へ自信
[19/01/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元
ヘリオステクノホールディング<6927>は、株主還元は配当によることを基本としている。配当の水準に関して、公約配当などは定めていないが、過去の配当実績を見ると、安定的な配当を基本としながら業績が伸びた場合には増配で応えてきたことがわかる。
2019年3月期について同社は、前期比横ばいの30円配の配当予想を公表している。予想1株当たり利益は90.06円で、これに基づく配当性向は33.3%となる。前述のように、2019年3月期の業績は増収減益が予想されているが、同社は30円配を据え置いた。この理由は、2019年3月期の減益が前期のHRPの大型商談の反動減による一時的なものであり、早期の成長軌道への回帰に自信を有しているためと弊社では推測している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)
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ヘリオステクノホールディング<6927>は、株主還元は配当によることを基本としている。配当の水準に関して、公約配当などは定めていないが、過去の配当実績を見ると、安定的な配当を基本としながら業績が伸びた場合には増配で応えてきたことがわかる。
2019年3月期について同社は、前期比横ばいの30円配の配当予想を公表している。予想1株当たり利益は90.06円で、これに基づく配当性向は33.3%となる。前述のように、2019年3月期の業績は増収減益が予想されているが、同社は30円配を据え置いた。この理由は、2019年3月期の減益が前期のHRPの大型商談の反動減による一時的なものであり、早期の成長軌道への回帰に自信を有しているためと弊社では推測している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)
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