ランドコンピュータ---3Q増収・大幅な増益、全サービスラインで堅調に推移
[19/02/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ランドコンピュータ<3924>は8日、2019年3月期第3四半期累計(2018年4−12月)決算を発表した。売上高が前年同期比9.9%増の55.50億円、営業利益が同64.5%増の3.07億円、経常利益が同56.0%増の3.07億円、四半期純利益が同48.4%増の2.01億円と増収・大幅な増益となった。
システムインテグレーション・サービスの売上高は前年同期比6.4%増の38.41億円となった。流通分野で不採算プロジェクトの対応により売上高減少の影響があったが、金融分野及び公共分野、通信業向けシステム再構築案件、自動車関連事業向けシステム開発案件の受注増加等により、増収となった。
インフラソリューション・サービスの売上高は同18.3%増の8.13億円となった。証券・クレジットカード分野及び公共・教育機関向けネットワーク構築案件及び基盤構築案件の受注が引き続き堅調に推移した。
パッケージベースSI・サービスの売上高は同19.4%増の8.94億円となった。Salesforce関連の受注が引き続き堅調に推移した。
2019年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比7.4%増の78.09億円、営業利益が同9.8%増の4.75億円、経常利益が同6.5%増の4.72億円、当期純利益が同3.3%増の3.05億円とする期初計画を据え置いている。
また同日、東証一部銘柄へ指定されたことを記念して、期末配当において1株当たり1.00円の記念配当の実施を発表した。2019年3月期の配当金は、中間配当9.00円、期末配当10.00円(普通配当9.00円、記念配当1.00円)、年間配当は19.00円となる見込み。
<MH>
システムインテグレーション・サービスの売上高は前年同期比6.4%増の38.41億円となった。流通分野で不採算プロジェクトの対応により売上高減少の影響があったが、金融分野及び公共分野、通信業向けシステム再構築案件、自動車関連事業向けシステム開発案件の受注増加等により、増収となった。
インフラソリューション・サービスの売上高は同18.3%増の8.13億円となった。証券・クレジットカード分野及び公共・教育機関向けネットワーク構築案件及び基盤構築案件の受注が引き続き堅調に推移した。
パッケージベースSI・サービスの売上高は同19.4%増の8.94億円となった。Salesforce関連の受注が引き続き堅調に推移した。
2019年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比7.4%増の78.09億円、営業利益が同9.8%増の4.75億円、経常利益が同6.5%増の4.72億円、当期純利益が同3.3%増の3.05億円とする期初計画を据え置いている。
また同日、東証一部銘柄へ指定されたことを記念して、期末配当において1株当たり1.00円の記念配当の実施を発表した。2019年3月期の配当金は、中間配当9.00円、期末配当10.00円(普通配当9.00円、記念配当1.00円)、年間配当は19.00円となる見込み。
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