新興市場銘柄ダイジェスト:エコモットが急伸、ヤマザキはストップ高
[19/05/08]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
<6147> ヤマザキ 485 +80
ストップ高比例配分。19年3月期の営業利益を従来予想の0.88億円から2.97億円(前期実績0.89億円)に上方修正している。期末に大型案件が集中し、追加的な人件費や外注加工費等が発生すると見込んでいたが、生産工程の見直しや最適な人員配置などの原価低減活動を行い、当初想定より費用を削減できた。また、利益率の高いユニットの売上が増加したことも利益を押し上げる見通し。
<3987> エコモット 1809 +101
急伸。KDDI<9433>とLPWA環境に最適化した「KDDI IoTクラウド Standard」LOGGERコース(LPWA)を共同開発したと発表している。KDDIが8月上旬から提供する。端末台数に応じて課金する従量制の料金体系で、B2Bに加えてB2B2C向けのビジネスもサポートする。KDDIとの共同開発が今後の利益拡大に資するとの期待から、投資資金が流入した。
<6324> ハーモニック 3990 -80
3日続落。米中貿易摩擦に対する懸念から売り圧力が強まり、取引時間中としては4月2日以来約1カ月ぶりに節目の4000円を割り込んだ。同社は中国など海外向けの売上比率が高いことから、米国と中国の貿易交渉が決裂すれば企業業績の先行き不透明感が増すと警戒されている。株価が200日移動平均線を一時下回ったことも投資家から嫌気されたようだ。
<2334> イオレ 1668 +15
5日ぶり反発。19年3月期の営業利益を従来予想の0.30億円から0.78億円(前期実績1.69億円)に上方修正している。求人広告市場の採用広告で、運用型広告の引き合いが好調で受注が拡大した。営業効率やトレーディングデスクなどの運営効率が上がり、販売費や原価の上昇が抑制されたことも利益を押し上げた。一時4月22日に付けた年初来高値(1790円)に迫ったことも買いに拍車を掛けたようだ。
<2477> 手間いらず 2806 -28
買い先行もマイナス転換。19年6月期第3四半期累計の営業利益を前年同期比23.9%増の6.35億円と発表。アプリケーションサービス事業で、宿泊予約サイトコントローラー「TEMAIRAZU」シリーズの利便性・機能性の向上を図るなどしたほか、営業活動の強化が奏功。通期予想は前期比17.1%増の8.10億円で据え置いた。進捗率は78.4%と比較的順調だったこともあり買いが先行したものの後場にかけてマイナスに転じた。
<DM>
ストップ高比例配分。19年3月期の営業利益を従来予想の0.88億円から2.97億円(前期実績0.89億円)に上方修正している。期末に大型案件が集中し、追加的な人件費や外注加工費等が発生すると見込んでいたが、生産工程の見直しや最適な人員配置などの原価低減活動を行い、当初想定より費用を削減できた。また、利益率の高いユニットの売上が増加したことも利益を押し上げる見通し。
<3987> エコモット 1809 +101
急伸。KDDI<9433>とLPWA環境に最適化した「KDDI IoTクラウド Standard」LOGGERコース(LPWA)を共同開発したと発表している。KDDIが8月上旬から提供する。端末台数に応じて課金する従量制の料金体系で、B2Bに加えてB2B2C向けのビジネスもサポートする。KDDIとの共同開発が今後の利益拡大に資するとの期待から、投資資金が流入した。
<6324> ハーモニック 3990 -80
3日続落。米中貿易摩擦に対する懸念から売り圧力が強まり、取引時間中としては4月2日以来約1カ月ぶりに節目の4000円を割り込んだ。同社は中国など海外向けの売上比率が高いことから、米国と中国の貿易交渉が決裂すれば企業業績の先行き不透明感が増すと警戒されている。株価が200日移動平均線を一時下回ったことも投資家から嫌気されたようだ。
<2334> イオレ 1668 +15
5日ぶり反発。19年3月期の営業利益を従来予想の0.30億円から0.78億円(前期実績1.69億円)に上方修正している。求人広告市場の採用広告で、運用型広告の引き合いが好調で受注が拡大した。営業効率やトレーディングデスクなどの運営効率が上がり、販売費や原価の上昇が抑制されたことも利益を押し上げた。一時4月22日に付けた年初来高値(1790円)に迫ったことも買いに拍車を掛けたようだ。
<2477> 手間いらず 2806 -28
買い先行もマイナス転換。19年6月期第3四半期累計の営業利益を前年同期比23.9%増の6.35億円と発表。アプリケーションサービス事業で、宿泊予約サイトコントローラー「TEMAIRAZU」シリーズの利便性・機能性の向上を図るなどしたほか、営業活動の強化が奏功。通期予想は前期比17.1%増の8.10億円で据え置いた。進捗率は78.4%と比較的順調だったこともあり買いが先行したものの後場にかけてマイナスに転じた。
<DM>