ミロク情報サービス---19年3月期も増収増益、システム導入契約・サービス収入共に順調
[19/05/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ミロク情報サービス<9928>は10日、2019年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比13.5%増の313.17億円、営業利益が同15.2%増の51.67億円、経常利益が同14.2%増の50.56億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同29.7%増の37.30億円となった。
販売面においては、働き方改革やIT導入補助金等の分野でセミナーや研修会を開催することで、主力の製品・サービスを訴求するとともに、テレビCMやWebマーケティング等の積極的な販売促進・広告宣伝活動を実施した。また、開発面においては、中堅・中小企業向けの主力ERP製品の機能強化に加え、経費精算や勤怠管理等の業務を効率化するクラウドサービスやクラウド型会計・給与サービスにおいて、顧客ニーズに即した機能改良等を行った。
システム導入契約売上高は、ハードウェア、ソフトウェア、ユースウェア全てにおいて好調で、前期比16.2%増の196.65億円となった。
サービス収入は、会計事務所の顧問先企業向けソフト使用料や企業向けソフトウェア運用支援サービスが牽引し、前期比4.2%増の98.67億円となった。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.6%増の340.00億円、営業利益が同20.0%増の62.00億円、経常利益が同22.6%増の62.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.3%増の40.40億円を見込んでいる。
<SF>
販売面においては、働き方改革やIT導入補助金等の分野でセミナーや研修会を開催することで、主力の製品・サービスを訴求するとともに、テレビCMやWebマーケティング等の積極的な販売促進・広告宣伝活動を実施した。また、開発面においては、中堅・中小企業向けの主力ERP製品の機能強化に加え、経費精算や勤怠管理等の業務を効率化するクラウドサービスやクラウド型会計・給与サービスにおいて、顧客ニーズに即した機能改良等を行った。
システム導入契約売上高は、ハードウェア、ソフトウェア、ユースウェア全てにおいて好調で、前期比16.2%増の196.65億円となった。
サービス収入は、会計事務所の顧問先企業向けソフト使用料や企業向けソフトウェア運用支援サービスが牽引し、前期比4.2%増の98.67億円となった。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.6%増の340.00億円、営業利益が同20.0%増の62.00億円、経常利益が同22.6%増の62.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.3%増の40.40億円を見込んでいる。
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