Kudan---19年3月期は増収、大幅増益、KudanSLAMのライセンス提供数は増加、大口契約も締結
[19/05/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
Kudan<4425>は10日、2019年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比83.8%増の3.76億円、営業利益が1.23億円(前期は0.03億円の損失)、経常利益が1.03億円(同0.04億円の利益)、親会社株主に帰属する当期純利益が1.03億円(同0.03億円の利益)となった。
同社グループはAP(人工知覚)の基幹技術の一つであるSLAM の独自開発を続けている。前連結会計年度中には、研究開発マイルストーンの進捗により、SLAM をソフトウェアライセンス化したKudanSLAM を様々な先端技術企業に対して提供することで、自社研究開発の収益化を進めた。当連結会計年度においては、KudanSLAMのライセンス提供数は増加し、大口の契約締結もあった。更に将来のAP(人工知覚)の普及と応用可能性から、特定の技術領域や産業での利用に限定されず幅広い範囲で引続き高成長が見込まれるとしている。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比72.8%増の6.50億円、営業利益が同73.8%増の2.13億円、経常利益が同106.6%増の2.13億円、親会社に帰属する当期純利益が同106.8%増の2.13億円を見込んでいる。引き続き、更なる研究開発活動とグローバルにおける販売活動を強化するとともに、同社事業の関連及び展開領域の Deep Tech(深層技術)への投資を加速することで、継続的な成長を目指す方針。
<SF>
同社グループはAP(人工知覚)の基幹技術の一つであるSLAM の独自開発を続けている。前連結会計年度中には、研究開発マイルストーンの進捗により、SLAM をソフトウェアライセンス化したKudanSLAM を様々な先端技術企業に対して提供することで、自社研究開発の収益化を進めた。当連結会計年度においては、KudanSLAMのライセンス提供数は増加し、大口の契約締結もあった。更に将来のAP(人工知覚)の普及と応用可能性から、特定の技術領域や産業での利用に限定されず幅広い範囲で引続き高成長が見込まれるとしている。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比72.8%増の6.50億円、営業利益が同73.8%増の2.13億円、経常利益が同106.6%増の2.13億円、親会社に帰属する当期純利益が同106.8%増の2.13億円を見込んでいる。引き続き、更なる研究開発活動とグローバルにおける販売活動を強化するとともに、同社事業の関連及び展開領域の Deep Tech(深層技術)への投資を加速することで、継続的な成長を目指す方針。
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