新興市場銘柄ダイジェスト:エスケーエレクがストップ高、ソフトMAXは年初来高値更新
[19/05/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
<6677> エスケーエレク 1977 +400
ストップ高。19年9月期の営業利益を従来予想の47.00億円から56.00億円(前期実績43.95億円)に上方修正している。中国向け第10.5世代と第11世代用フォトマスクの売上が伸展し、利益拡大に寄与する見込み。年間配当は従来予想の17.00円から30.00円(前期実績17.00円)に増額修正した。第2四半期累計の営業利益は前年同期比214.3%増の36.21億円で着地した。
<3671> ソフトMAX 2506 +148
急伸で年初来高値更新。19年12月期第1四半期の営業損益を0.54億円の黒字(前年同期実績は0.13億円の赤字)と発表。10月からの消費税率改定を控え、医療機関のIT投資へのニーズが増えたことが利益拡大に寄与した。第2四半期累計予想は94.9%減の0.02億円の黒字、通期予想は前期比58.4%増の4.00億円で据え置いた。第1四半期時点で第2四半期累計予想を既に上回っており、買い材料視された。
<2385> 総医研 633 +100
ストップ高。19年6月期の営業利益を従来予想の6.00億円から8.00億円(前期実績3.25億円)に上方修正。化粧品事業で越境EC関連商品の販売が伸びた。また、機能性素材開発事業でラクトフェリン原料の販売価格上昇も利益拡大に寄与する見込み。年間配当は従来予想の2.00円から4.00円(前期実績2.00円)に増額修正。第3四半期累計の営業利益は前年同期比103.6%増の6.40億円で着地した。
<2122> Iスペース 1490 +159
急騰。19年9月期の営業利益を従来予想の6.00億円から7.00億円(前期実績7.99億円)に上方修正している。主力事業のアフィリエイトサービス「アクセストレード」でECジャンルの大型案件の受注があったため。4月24日に年初来高値(1631円)を付けてから株価が軟調に推移していたことも値頃感を生み、買い戻しにつながったようだ。
<7806> MTG 1614 -191
急落で上場来安値更新。連結子会社のMTG上海で不適切な会計処理の疑義が判明したことを明らかにしている。10日の19年9月期第2四半期決算短信発表後、監査法人トーマツの審査過程で議論となり、追加レビューを行う過程で会計処理の前提となる事実と異なる事象が判明したという。今後、第三者委員会を設置して調査し、原因究明や再発防止策を検討。19年9月期第2四半期報告書の提出についても対応を検討するとしている。
<6027> 弁護士コム 4755 +535
大幅に反発。著作権侵害コンテンツや不正動画などを調査・削除申請できる新サービス「弁護士ドットコムRights」の提供を開始すると発表している。顧客はツール上で検索結果を確認し、ボタンを押すだけで削除申請できる。20年3月期の営業利益予想は前期比1.9%増の5.20億円。コンテンツの提供やユーザビリティの向上、記事配信による認知度向上などを図る。19年3月期は1.4%増の5.10億円で着地した。
<3540> Ciメディカル 3530 +235
大幅に3日続伸。19年12月期第1四半期の営業利益を前年同期比18.4%増の5.21億円と発表している。通信販売事業を中心に新商品販売や個人医院・総合病院など医科業界への参入拡大を進め、大型医療機器の販売に注力した。また、調剤薬局向けのジェネリック医薬品販売事業も販売を拡大させている。通期予想は前期比7.5%増の20.60億円で据え置いた。進捗率は25.3%。
<3984> ユーザーローカル 4945 +225
大幅に3日続伸。6月30日(実質的には6月28日)を基準日として、1株を2株の割合で分割すると発表している。株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることが目的。また、3万株(1.50億円)を上限に自社株買いを実施すると発表している。取得期間は6月21日まで。発行済株式総数(自社株除く)に対する割合は0.8%。株価が75日移動平均線を上抜けたことも買いを後押ししたようだ。
<DM>
ストップ高。19年9月期の営業利益を従来予想の47.00億円から56.00億円(前期実績43.95億円)に上方修正している。中国向け第10.5世代と第11世代用フォトマスクの売上が伸展し、利益拡大に寄与する見込み。年間配当は従来予想の17.00円から30.00円(前期実績17.00円)に増額修正した。第2四半期累計の営業利益は前年同期比214.3%増の36.21億円で着地した。
<3671> ソフトMAX 2506 +148
急伸で年初来高値更新。19年12月期第1四半期の営業損益を0.54億円の黒字(前年同期実績は0.13億円の赤字)と発表。10月からの消費税率改定を控え、医療機関のIT投資へのニーズが増えたことが利益拡大に寄与した。第2四半期累計予想は94.9%減の0.02億円の黒字、通期予想は前期比58.4%増の4.00億円で据え置いた。第1四半期時点で第2四半期累計予想を既に上回っており、買い材料視された。
<2385> 総医研 633 +100
ストップ高。19年6月期の営業利益を従来予想の6.00億円から8.00億円(前期実績3.25億円)に上方修正。化粧品事業で越境EC関連商品の販売が伸びた。また、機能性素材開発事業でラクトフェリン原料の販売価格上昇も利益拡大に寄与する見込み。年間配当は従来予想の2.00円から4.00円(前期実績2.00円)に増額修正。第3四半期累計の営業利益は前年同期比103.6%増の6.40億円で着地した。
<2122> Iスペース 1490 +159
急騰。19年9月期の営業利益を従来予想の6.00億円から7.00億円(前期実績7.99億円)に上方修正している。主力事業のアフィリエイトサービス「アクセストレード」でECジャンルの大型案件の受注があったため。4月24日に年初来高値(1631円)を付けてから株価が軟調に推移していたことも値頃感を生み、買い戻しにつながったようだ。
<7806> MTG 1614 -191
急落で上場来安値更新。連結子会社のMTG上海で不適切な会計処理の疑義が判明したことを明らかにしている。10日の19年9月期第2四半期決算短信発表後、監査法人トーマツの審査過程で議論となり、追加レビューを行う過程で会計処理の前提となる事実と異なる事象が判明したという。今後、第三者委員会を設置して調査し、原因究明や再発防止策を検討。19年9月期第2四半期報告書の提出についても対応を検討するとしている。
<6027> 弁護士コム 4755 +535
大幅に反発。著作権侵害コンテンツや不正動画などを調査・削除申請できる新サービス「弁護士ドットコムRights」の提供を開始すると発表している。顧客はツール上で検索結果を確認し、ボタンを押すだけで削除申請できる。20年3月期の営業利益予想は前期比1.9%増の5.20億円。コンテンツの提供やユーザビリティの向上、記事配信による認知度向上などを図る。19年3月期は1.4%増の5.10億円で着地した。
<3540> Ciメディカル 3530 +235
大幅に3日続伸。19年12月期第1四半期の営業利益を前年同期比18.4%増の5.21億円と発表している。通信販売事業を中心に新商品販売や個人医院・総合病院など医科業界への参入拡大を進め、大型医療機器の販売に注力した。また、調剤薬局向けのジェネリック医薬品販売事業も販売を拡大させている。通期予想は前期比7.5%増の20.60億円で据え置いた。進捗率は25.3%。
<3984> ユーザーローカル 4945 +225
大幅に3日続伸。6月30日(実質的には6月28日)を基準日として、1株を2株の割合で分割すると発表している。株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることが目的。また、3万株(1.50億円)を上限に自社株買いを実施すると発表している。取得期間は6月21日まで。発行済株式総数(自社株除く)に対する割合は0.8%。株価が75日移動平均線を上抜けたことも買いを後押ししたようだ。
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