アクセル Research Memo(8):2020年3月期は2期ぶりの復配を予定
[19/07/05]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元策
アクセル<6730>は配当方針として、配当性向50%を基準に配当額が前期比で減配となる場合には、利益剰余金の状況(販管費の3年分は内部留保とする)を勘案した上で、従前の配当水準を考慮しながら決定するとしている。2019年3月期は損失計上で無配となったが、2020年3月期は収益が回復し黒字転換することから、1株当たり配当金も5.0円(配当性向50.9%)と2期ぶりの復配を予定している。
なお、2019年3月期の業績及び配当状況を鑑みて、2018年4月から実施していた役員報酬の減額(代表取締役は月額報酬の15%、業務執行取締役は10%を減額)を2020年3月まで継続することも合わせて発表している。
■情報セキュリティ対策
同社は情報セキュリティ対策として、情報管理規定を定め社内情報へのアクセス可能者の制限を行うなど情報管理システムの構築を図っている。また、情報管理において情報を取り扱う者の意識向上が重要であるとの認識のもと、外部セミナーや研修などにより役職員の情報管理に対する意識向上に努めている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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アクセル<6730>は配当方針として、配当性向50%を基準に配当額が前期比で減配となる場合には、利益剰余金の状況(販管費の3年分は内部留保とする)を勘案した上で、従前の配当水準を考慮しながら決定するとしている。2019年3月期は損失計上で無配となったが、2020年3月期は収益が回復し黒字転換することから、1株当たり配当金も5.0円(配当性向50.9%)と2期ぶりの復配を予定している。
なお、2019年3月期の業績及び配当状況を鑑みて、2018年4月から実施していた役員報酬の減額(代表取締役は月額報酬の15%、業務執行取締役は10%を減額)を2020年3月まで継続することも合わせて発表している。
■情報セキュリティ対策
同社は情報セキュリティ対策として、情報管理規定を定め社内情報へのアクセス可能者の制限を行うなど情報管理システムの構築を図っている。また、情報管理において情報を取り扱う者の意識向上が重要であるとの認識のもと、外部セミナーや研修などにより役職員の情報管理に対する意識向上に努めている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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