北の達人コーポレーション---1Qは2ケタ増収増益、「ヒアロディープパッチ」の販売が好調に推移
[19/07/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
北の達人コーポレーション<2930>は12日、2020年2月期第1四半期(19年3-5月)決算を発表した。売上高が前年同期比25.2%増の23.87億円、営業利益が同22.3%増の5.53億円、経常利益が同22.2%増の5.53億円、四半期純利益が同22.1%増の3.85億円となった。
当第1四半期について、集客体制の強化によって四半期会計期間の売上高としては過去最高を記録した。なかでも、「刺すヒアルロン酸化粧品『ヒアロディープパッチ』」は、2019年6月末日時点において、予約待ちを含む累計販売数1,000万枚超の爆発的ヒットを記録している。
商品面については、主力商品の「カイテキオリゴ」が、19年5月23日に「機能性表示食品」として消費者庁に受理された。また、「機能性表示食品」として消費者庁に受理された「北の大地の夢しずく」を、6月24日より新たに機能性表示食品として発売した。さらに、4月4日に、「保湿スキンケア化粧品『みんなの肌潤糖アトケアタイプ』」をバージョンアップしてリニューアル発売した。肌潤糖シリーズは、主力商品の1つであったが、原価率が高く適正な販売利益を確保するために広告投資を抑えざるをえず、ここ数年、売上減少を続けていたが、今回のバージョンアップによって、原価率の大幅な低減が実現し、広告投資の増加が可能となった。
その他施策については、同社が独自に開発し導入を進めてきた「広告最適化のための分析・運用システム」が、各広告媒体で効果を最大化するために、それぞれの媒体独自のアルゴリズムや機能に合わせた仕様を追加するなど、引き続き機能面の強化を図るアップデートを実施しながら、段階的に稼働している。
2020年2月期の1株当たり配当金については、配当開始以来7期連続の増配となる中間配当金2.00円・期末配当金2.10円・年間配当金4.10円を予定している。
2020年2月期の業績予想については、売上高が前期比31.6%増の109.39億円、営業利益が同45.2%増の27.02億円、経常利益が同45.2%増の27.03億円、当期純利益が同46.2%増の18.90億円とする期初計画を据え置いている。
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当第1四半期について、集客体制の強化によって四半期会計期間の売上高としては過去最高を記録した。なかでも、「刺すヒアルロン酸化粧品『ヒアロディープパッチ』」は、2019年6月末日時点において、予約待ちを含む累計販売数1,000万枚超の爆発的ヒットを記録している。
商品面については、主力商品の「カイテキオリゴ」が、19年5月23日に「機能性表示食品」として消費者庁に受理された。また、「機能性表示食品」として消費者庁に受理された「北の大地の夢しずく」を、6月24日より新たに機能性表示食品として発売した。さらに、4月4日に、「保湿スキンケア化粧品『みんなの肌潤糖アトケアタイプ』」をバージョンアップしてリニューアル発売した。肌潤糖シリーズは、主力商品の1つであったが、原価率が高く適正な販売利益を確保するために広告投資を抑えざるをえず、ここ数年、売上減少を続けていたが、今回のバージョンアップによって、原価率の大幅な低減が実現し、広告投資の増加が可能となった。
その他施策については、同社が独自に開発し導入を進めてきた「広告最適化のための分析・運用システム」が、各広告媒体で効果を最大化するために、それぞれの媒体独自のアルゴリズムや機能に合わせた仕様を追加するなど、引き続き機能面の強化を図るアップデートを実施しながら、段階的に稼働している。
2020年2月期の1株当たり配当金については、配当開始以来7期連続の増配となる中間配当金2.00円・期末配当金2.10円・年間配当金4.10円を予定している。
2020年2月期の業績予想については、売上高が前期比31.6%増の109.39億円、営業利益が同45.2%増の27.02億円、経常利益が同45.2%増の27.03億円、当期純利益が同46.2%増の18.90億円とする期初計画を据え置いている。
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