アストマックス---2020年3月期第1四半期連結業績の速報値発表、特別利益・法人税等を計上
[19/07/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
アストマックス<7162>は29日、31日に開示予定の2020年3月期第1四半期(2019年4月1日〜2019年6月30日)の連結業績の決算概要を速報値として発表した。
2020年3月期第1四半期について、営業収益は前年同期比12.7%減の17.83億円、営業損失は1.06億円(前年同期は0.82億円の利益)、経常損失は0.88億円(同0.66億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比3543.9%増の4.78億円となった。
再生可能エネルギー関連事業や電力取引の増加が堅調に推移したものの、アストマックス投信投資顧問の非連結化、ディーリング事業セグメント損失、ガス事業の先行投資などが影響し、営業収益が前年同期に対して下回る結果となり、営業損失、経常損失を計上する。
一方、4月1日に公表した、アストマックス投信投資顧問の株式の一部をヤフー<4689>へ追加譲渡することにより、当初9.22億円と見込んでいた子会社株式売却益等による特別利益が合計9.44億円となったことで、法人税、住民税及び事業税を2.93億円、繰延税金資産及び繰延税金負債を取り崩したこと等により法人税等調整額を0.75億円計上する。
<SF>
2020年3月期第1四半期について、営業収益は前年同期比12.7%減の17.83億円、営業損失は1.06億円(前年同期は0.82億円の利益)、経常損失は0.88億円(同0.66億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比3543.9%増の4.78億円となった。
再生可能エネルギー関連事業や電力取引の増加が堅調に推移したものの、アストマックス投信投資顧問の非連結化、ディーリング事業セグメント損失、ガス事業の先行投資などが影響し、営業収益が前年同期に対して下回る結果となり、営業損失、経常損失を計上する。
一方、4月1日に公表した、アストマックス投信投資顧問の株式の一部をヤフー<4689>へ追加譲渡することにより、当初9.22億円と見込んでいた子会社株式売却益等による特別利益が合計9.44億円となったことで、法人税、住民税及び事業税を2.93億円、繰延税金資産及び繰延税金負債を取り崩したこと等により法人税等調整額を0.75億円計上する。
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