エレマテック---1Q売上高前年同期並み、自動車向けビジネスは前年同期比+5.7%と拡大
[19/07/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
エレマテック<2715>は26日、2020年3月期第1四半期(19年4-6月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比0.0%増の425.62億円、営業利益は同17.8%減の11.66億円、経常利益は同19.4%減の10.93億円、親会社に帰属する四半期純利益は同17.7%減の8.18億円となった。
自動車向けビジネスは拡大(前年同期比+5.7%)したものの、スマートフォンの普及一巡に伴う需要停滞の影響を受け、前年同期比並みの売上高となった。
日本の売上高は、自動車向け各種関連部材の販売は増加したが、スマートフォン向け各種関連部材の販売が減少し、前年同期比0.1%減の220.30億円となった。営業利益は、同14.7%減の4.92億円となった。
中国の売上高は、スマートフォン向け各種関連部材の販売が減少し、前年同期比10.0%減の88.79億円となった。営業利益は、同22.2%減の2.80億円となった。
その他アジアの売上高は、医療機器向け各種関連部材の販売が増加し、前年同期比3.6%増の84.22億円となった。営業利益は、同1.7%減の2.53億円となった。
欧米の売上高は、白物家電向け各種関連部材の販売が増加し、前年同期比27.9%増の32.31億円となった。営業利益は、同14.0%減の0.83億円となった。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.6%増の2,010.00億円、営業利益が同6.5%増の67.50億円、経常利益が同5.0%増の65.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同35.2%増の45.50億円とする期初計画を据え置いている。
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自動車向けビジネスは拡大(前年同期比+5.7%)したものの、スマートフォンの普及一巡に伴う需要停滞の影響を受け、前年同期比並みの売上高となった。
日本の売上高は、自動車向け各種関連部材の販売は増加したが、スマートフォン向け各種関連部材の販売が減少し、前年同期比0.1%減の220.30億円となった。営業利益は、同14.7%減の4.92億円となった。
中国の売上高は、スマートフォン向け各種関連部材の販売が減少し、前年同期比10.0%減の88.79億円となった。営業利益は、同22.2%減の2.80億円となった。
その他アジアの売上高は、医療機器向け各種関連部材の販売が増加し、前年同期比3.6%増の84.22億円となった。営業利益は、同1.7%減の2.53億円となった。
欧米の売上高は、白物家電向け各種関連部材の販売が増加し、前年同期比27.9%増の32.31億円となった。営業利益は、同14.0%減の0.83億円となった。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.6%増の2,010.00億円、営業利益が同6.5%増の67.50億円、経常利益が同5.0%増の65.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同35.2%増の45.50億円とする期初計画を据え置いている。
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