アイ・アールジャパンホールディングス-1Qは大幅な増収増益、過去最高を更新
[19/08/02]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
アイ・アールジャパンホールディングス<6035>は8月2日、2020年3月期第1四半期(2019年4月-2019年6月)連結決算を発表した。売上高が前期比56.3%増の21.69億円、営業利益が同121.8%増の12.42億円、経常利益が同114.9%増の12.41億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同115.5%増の8.47億円となり、大幅な増収増益となり過去最高を更新した。
アクティビストならびに機関株主、個人株主から株主提案を受けた上場企業数は過去最高を更新するなど日本企業へ圧力が強まるなか、高度で複雑な資本リスクに迅速かつ適切に対応するエクイティ・ソリューションを提供する体制を整えた結果、同社のM&A・Proxy(委任状争奪)、IR・SR、コーポレートガバナンス・会社法関連、証券代行を有機的に結合したコンサルティングサービスの受託が大幅に増加。投資銀行業務も支配権争奪や経営再編を目的とした欧米型のM&A案件が出始めており、独立系かつ少数株主の視点を取り入れた特徴を生かし受託を伸ばした。経済産業省から「公正なM&Aの在り方に関する指針」が新たに策定されるなど、時代の要請に対応した独自の投資銀行としてディフェンス、オフェンスの領域に渡り、現在パイプラインを順調に積み上げている。
順調な業績拡大をうけ、2020年3月期の連結業績予想について上方修正し、売上高は前期比24.3%増の60.00億円(前回予想比7.1%増)、営業利益は同49.9%増の21.50億円(前回予想比15.0%増)、経常利益は同48.5%増の21.50億円(前回予想比15.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は同48.4%増の14.50億円(前回予想比16.0%増)を見込む。
株主還元においては、2020年3月期の配当について、中間配当として1株につき20円、期末配当として1株につき25円の年間45円(7円増配)を見込む。また同日、あらためて自己株式の取得についても発表した。
<SF>
アクティビストならびに機関株主、個人株主から株主提案を受けた上場企業数は過去最高を更新するなど日本企業へ圧力が強まるなか、高度で複雑な資本リスクに迅速かつ適切に対応するエクイティ・ソリューションを提供する体制を整えた結果、同社のM&A・Proxy(委任状争奪)、IR・SR、コーポレートガバナンス・会社法関連、証券代行を有機的に結合したコンサルティングサービスの受託が大幅に増加。投資銀行業務も支配権争奪や経営再編を目的とした欧米型のM&A案件が出始めており、独立系かつ少数株主の視点を取り入れた特徴を生かし受託を伸ばした。経済産業省から「公正なM&Aの在り方に関する指針」が新たに策定されるなど、時代の要請に対応した独自の投資銀行としてディフェンス、オフェンスの領域に渡り、現在パイプラインを順調に積み上げている。
順調な業績拡大をうけ、2020年3月期の連結業績予想について上方修正し、売上高は前期比24.3%増の60.00億円(前回予想比7.1%増)、営業利益は同49.9%増の21.50億円(前回予想比15.0%増)、経常利益は同48.5%増の21.50億円(前回予想比15.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は同48.4%増の14.50億円(前回予想比16.0%増)を見込む。
株主還元においては、2020年3月期の配当について、中間配当として1株につき20円、期末配当として1株につき25円の年間45円(7円増配)を見込む。また同日、あらためて自己株式の取得についても発表した。
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