USEN-NEXT HOLDINGS---現行シンジケートローンの総額借換えを含む735億円の資金調達を決定
[19/08/26]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
USEN-NEXT HOLDINGS<9418>は23日、新たなシンジケートローンの組成による現行シンジケートローンの総額借換えなどを含む総額735億円の資金調達を実施することを発表した。リードアレンジャーはみずほ銀行<8411>で、契約締結は2019年9月25日、借入予定日は同9月30日の予定。
2017年3月に同社の子会社であったU-NEXT SPC1(現同社)が2024年3月29日を返済期限、借入先をみずほ銀行(その後協調融資へ変更)とする総額800億円の金銭消費貸借契約(現行シンジケートローン)を締結しているが、同社にとってより有利な条件での借換えを実施する。
具体的には最終返済期日が2026年9月へ延長されるとともに、借入利率および約定する年間融資返済額の見直しによる借入期間中の資金負担額の減少、連結子会社であるU-NEXTの外部借入金を本件調達資金で返済することでグループの借入債務を集約するなどを実施する。安定した長期資金および戦略的な成長投資実行に向けたグループの余剰キャッシュフローの確保を行い、同社の中期経営計画および事業戦略に沿った企業価値向上を図るとしている。
<SF>
2017年3月に同社の子会社であったU-NEXT SPC1(現同社)が2024年3月29日を返済期限、借入先をみずほ銀行(その後協調融資へ変更)とする総額800億円の金銭消費貸借契約(現行シンジケートローン)を締結しているが、同社にとってより有利な条件での借換えを実施する。
具体的には最終返済期日が2026年9月へ延長されるとともに、借入利率および約定する年間融資返済額の見直しによる借入期間中の資金負担額の減少、連結子会社であるU-NEXTの外部借入金を本件調達資金で返済することでグループの借入債務を集約するなどを実施する。安定した長期資金および戦略的な成長投資実行に向けたグループの余剰キャッシュフローの確保を行い、同社の中期経営計画および事業戦略に沿った企業価値向上を図るとしている。
<SF>