テラスカイ Research Memo(9):株主優待を実施、株主配当は近い将来の検討課題
[19/09/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元策
テラスカイ<3915>は株主還元策として株主優待制度を導入している。具体的には、毎年2月末の株主に対して一律1,000円分のQUOカードを贈呈している。配当に関しては、将来の業務拡大を見据えた財務基盤の強化と事業拡大のための投資を優先しているため無配を継続している。ただ、将来的には財政状態、経営成績等を総合的に判断し、利益配当を行えるだけの余力が付いた段階で配当を開始したい意向であり、業績が順調に拡大すれば近い将来にも初の配当を行う可能性がある。
■情報セキュリティ対策
同社グループでは、情報セキュリティ基本方針を策定し、役職員に対して情報セキュリティに関する教育研修を定期的に実施しているほか、情報セキュリティ管理の国際規格であるISO27001の認証を取得するなど、情報管理体制の強化に努めている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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テラスカイ<3915>は株主還元策として株主優待制度を導入している。具体的には、毎年2月末の株主に対して一律1,000円分のQUOカードを贈呈している。配当に関しては、将来の業務拡大を見据えた財務基盤の強化と事業拡大のための投資を優先しているため無配を継続している。ただ、将来的には財政状態、経営成績等を総合的に判断し、利益配当を行えるだけの余力が付いた段階で配当を開始したい意向であり、業績が順調に拡大すれば近い将来にも初の配当を行う可能性がある。
■情報セキュリティ対策
同社グループでは、情報セキュリティ基本方針を策定し、役職員に対して情報セキュリティに関する教育研修を定期的に実施しているほか、情報セキュリティ管理の国際規格であるISO27001の認証を取得するなど、情報管理体制の強化に努めている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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