ベネフィット・ワン---3Q増収2ケタ増益、福利厚生事業・ヘルスケア事業を中心に取引拡大
[20/01/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ベネフィット・ワン<2412>は30日、2020年3月期第3四半期(19年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.6%増の270.62億円、営業利益が同10.4%増の59.54億円、経常利益が同10.4%増の60.03億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同10.8%増の41.06億円となった。
同社グループをとりまく事業環境は、働き方改革や同一労働同一賃金、健康経営など、従業員のエンゲージメント向上や生産性向上、健康サポートへの社会的関心の高まりが追い風となっている。福利厚生事業で新規獲得企業の入会時期が翌期にずれ込むなど一部見込み違いはあるが、引き合いは依然として強く、福利厚生事業・ヘルスケア事業を中心に前期比で取引が拡大した。個人会員向けに割引サービスを提供するパーソナル事業においては、新規会員獲得が遅れており、既存協業先でのプロモーション展開や新規協業先との取引開始など、再成長に向けた基盤づくりに取り組んだ。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比13.8%増の392.00億円、営業利益が同17.8%増の90.00億円、経常利益が同17.4%増の90.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.8%増の61.00億円とする期初計画を据え置いている。
<SF>
同社グループをとりまく事業環境は、働き方改革や同一労働同一賃金、健康経営など、従業員のエンゲージメント向上や生産性向上、健康サポートへの社会的関心の高まりが追い風となっている。福利厚生事業で新規獲得企業の入会時期が翌期にずれ込むなど一部見込み違いはあるが、引き合いは依然として強く、福利厚生事業・ヘルスケア事業を中心に前期比で取引が拡大した。個人会員向けに割引サービスを提供するパーソナル事業においては、新規会員獲得が遅れており、既存協業先でのプロモーション展開や新規協業先との取引開始など、再成長に向けた基盤づくりに取り組んだ。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比13.8%増の392.00億円、営業利益が同17.8%増の90.00億円、経常利益が同17.4%増の90.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.8%増の61.00億円とする期初計画を据え置いている。
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