日経平均寄与度ランキング(前引け)〜日経平均は大幅反発、ファーストリテが1銘柄で約98円分押し上げ
[20/04/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
30日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり200銘柄、値下がり24銘柄、変わらず1銘柄となった。
日経平均は大幅に反発して大台の20000円を回復。510.38円高の20281.57円(出来高概算7億6897万株)で前場の取引を終えている。
前日の米国市場では、原油価格の反発や新型コロナウイルス治療薬として期待されている製薬会社米ギリアド・サイエンシズ社のレムデシビルの臨床試験で、半数以上で効果が確認されたことが好感され、主要株価指数は大きく上昇した。また、連邦公開市場委員会(FOMC)で当面大規模緩和を維持する姿勢が示されると、引けにかけて上昇幅を拡大した。この流れを受けて、日経平均も大幅に反発して始まり、高いところでは、20300円を超す場面もあった。その後も高値圏での推移を続け、前営業日の終値比500円高を挟んだ水準で取引を終えた。
業種別では、ほぼ全面高商状となり、海運業を筆頭に鉄鋼、鉱業、証券・商品先物取引業、非鉄金属、石油・石炭製品など景気敏感株の値上がりが目立った。一方、電気・ガス業、その他製品、食料品、情報・通信業などがマイナスとなっている。
値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約98円押し上げた。同2位はファナック<6954>となり、リクルートHD<6098>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>などがつづいた。日経平均構成銘柄の上昇率トップはオークマ<6103>で12.05%高、同2位はユニチカ<3103>で9.70%高だった。
値下がり寄与トップはKDDI<9433>で1銘柄で日経平均を約9円押し下げた。同2位は中外製薬<4519>となり、花王<4452>、エムスリー<2413>、セコム<9735>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 20281.57(+510.38)
値上がり銘柄数 200(寄与度+540.41)
値下がり銘柄数 24(寄与度-30.03)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 51710 2710 +97.62
<6954> ファナック 18015 1135 +40.89
<6098> リクルートHD 3195 243 +26.26
<8035> 東エレク 22790 705 +25.40
<9984> ソフトバンクG 4724 114 +24.64
<6762> TDK 9340 440 +15.85
<6367> ダイキン 13970 435 +15.67
<8028> ファミマ 1849 80 +11.53
<4063> 信越化 12020 320 +11.53
<7733> オリンパス 1738 78 +11.24
<7267> ホンダ 2610.5 127.5 +9.19
<7269> スズキ 3415 242 +8.72
<9613> NTTデータ 1102 47 +8.47
<6971> 京セラ 5779 114 +8.21
<6506> 安川電 3580 205 +7.38
<6857> アドバンテ 5280 100 +7.20
<4324> 電通G 2320 190 +6.84
<6758> ソニー 6923 160 +5.76
<4568> 第一三共 7530 152 +5.48
<4523> エーザイ 7554 150 +5.40
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9433> KDDI 3143 -42 -9.08
<4519> 中外薬 13085 -120 -4.32
<4452> 花王 8367 -106 -3.82
<2413> エムスリー 3900 -40 -3.46
<9735> セコム 9070 -60 -2.16
<4502> 武田 3910 -46 -1.66
<2871> ニチレイ 2721 -45 -0.81
<2002> 日清粉G 1708 -21 -0.76
<4507> 塩野義 5985 -16 -0.58
<2269> 明治HD 7550 -80 -0.58
<9020> JR東日本 7995 -142 -0.51
<9437> NTTドコモ 3191 -104 -0.37
<9432> NTT 2498 -24 -0.35
<9008> 京王 6170 -40 -0.29
<9532> 大ガス 2026 -36 -0.26
<9766> コナミHD 3455 -5 -0.18
<4755> 楽天 926 -5 -0.18
<6701> NEC 4215 -45 -0.16
<9202> ANA 2352.5 -34.5 -0.12
<9502> 中部電 1488 -31 -0.11
<CN>
日経平均は大幅に反発して大台の20000円を回復。510.38円高の20281.57円(出来高概算7億6897万株)で前場の取引を終えている。
前日の米国市場では、原油価格の反発や新型コロナウイルス治療薬として期待されている製薬会社米ギリアド・サイエンシズ社のレムデシビルの臨床試験で、半数以上で効果が確認されたことが好感され、主要株価指数は大きく上昇した。また、連邦公開市場委員会(FOMC)で当面大規模緩和を維持する姿勢が示されると、引けにかけて上昇幅を拡大した。この流れを受けて、日経平均も大幅に反発して始まり、高いところでは、20300円を超す場面もあった。その後も高値圏での推移を続け、前営業日の終値比500円高を挟んだ水準で取引を終えた。
業種別では、ほぼ全面高商状となり、海運業を筆頭に鉄鋼、鉱業、証券・商品先物取引業、非鉄金属、石油・石炭製品など景気敏感株の値上がりが目立った。一方、電気・ガス業、その他製品、食料品、情報・通信業などがマイナスとなっている。
値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約98円押し上げた。同2位はファナック<6954>となり、リクルートHD<6098>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>などがつづいた。日経平均構成銘柄の上昇率トップはオークマ<6103>で12.05%高、同2位はユニチカ<3103>で9.70%高だった。
値下がり寄与トップはKDDI<9433>で1銘柄で日経平均を約9円押し下げた。同2位は中外製薬<4519>となり、花王<4452>、エムスリー<2413>、セコム<9735>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 20281.57(+510.38)
値上がり銘柄数 200(寄与度+540.41)
値下がり銘柄数 24(寄与度-30.03)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 51710 2710 +97.62
<6954> ファナック 18015 1135 +40.89
<6098> リクルートHD 3195 243 +26.26
<8035> 東エレク 22790 705 +25.40
<9984> ソフトバンクG 4724 114 +24.64
<6762> TDK 9340 440 +15.85
<6367> ダイキン 13970 435 +15.67
<8028> ファミマ 1849 80 +11.53
<4063> 信越化 12020 320 +11.53
<7733> オリンパス 1738 78 +11.24
<7267> ホンダ 2610.5 127.5 +9.19
<7269> スズキ 3415 242 +8.72
<9613> NTTデータ 1102 47 +8.47
<6971> 京セラ 5779 114 +8.21
<6506> 安川電 3580 205 +7.38
<6857> アドバンテ 5280 100 +7.20
<4324> 電通G 2320 190 +6.84
<6758> ソニー 6923 160 +5.76
<4568> 第一三共 7530 152 +5.48
<4523> エーザイ 7554 150 +5.40
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9433> KDDI 3143 -42 -9.08
<4519> 中外薬 13085 -120 -4.32
<4452> 花王 8367 -106 -3.82
<2413> エムスリー 3900 -40 -3.46
<9735> セコム 9070 -60 -2.16
<4502> 武田 3910 -46 -1.66
<2871> ニチレイ 2721 -45 -0.81
<2002> 日清粉G 1708 -21 -0.76
<4507> 塩野義 5985 -16 -0.58
<2269> 明治HD 7550 -80 -0.58
<9020> JR東日本 7995 -142 -0.51
<9437> NTTドコモ 3191 -104 -0.37
<9432> NTT 2498 -24 -0.35
<9008> 京王 6170 -40 -0.29
<9532> 大ガス 2026 -36 -0.26
<9766> コナミHD 3455 -5 -0.18
<4755> 楽天 926 -5 -0.18
<6701> NEC 4215 -45 -0.16
<9202> ANA 2352.5 -34.5 -0.12
<9502> 中部電 1488 -31 -0.11
<CN>