ヒーハイスト精工---20年3月期は売上高が23.19億円、ユニット製品の国内向けリピート需要は堅調
[20/05/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ヒーハイスト精工<6433>は25日、2020年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比15.7%減の23.19億円、営業損失が0.21億円(前期は1.77億円の利益)、経常損失が0.25億円(同1.77億円の利益)、親会社株主に帰属する当期純損失が3.42億円(同1.11億円の利益)となった。
主力製品の直動機器の売上高は前期比23.2%減の12.41億円となった。輸出や設備投資の低迷により、産業用機械業界等からの受注が落ち込んだ。
精密部品加工の売上高は前期比5.1%減の8.04億円となった。レース用部品を中心に顧客からの高精度化や短納期の要望に応え続けてきたが、顧客の調整局面もあった。
ユニット製品の売上高は前期比4.3%減の2.73億円となった。国内向けのリピート需要はあったものの、中国向けが減少した。
なお、同社グループが保有する土地、建物、生産設備等について、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、減損損失 3.55億円を特別損失に計上したことも発表した。
2021年3月期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染拡大による影響を合理的に算定することが困難なことから、現時点では未定としている。業績予想の開示が可能となった段階で、速やかに開示する。
<SF>
主力製品の直動機器の売上高は前期比23.2%減の12.41億円となった。輸出や設備投資の低迷により、産業用機械業界等からの受注が落ち込んだ。
精密部品加工の売上高は前期比5.1%減の8.04億円となった。レース用部品を中心に顧客からの高精度化や短納期の要望に応え続けてきたが、顧客の調整局面もあった。
ユニット製品の売上高は前期比4.3%減の2.73億円となった。国内向けのリピート需要はあったものの、中国向けが減少した。
なお、同社グループが保有する土地、建物、生産設備等について、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、減損損失 3.55億円を特別損失に計上したことも発表した。
2021年3月期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染拡大による影響を合理的に算定することが困難なことから、現時点では未定としている。業績予想の開示が可能となった段階で、速やかに開示する。
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