三栄コーポレーション---特別損失、通期業績予想の修正、剰余金の配当
[20/06/16]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
三栄コーポレーション<8119>は15日、2020年3月期(2019年4月1日-2020年3月31日)の特別損失の計上、2020年3月期通期連結業績予想及び2020年3月期通期個別業績予想の修正を発表。また、2020年3月31日を基準日とする剰余金の期末配当において決議した。
同社子会社において、採算性が悪化している小売店舗の固定資産について、将来の回収可能性を検討した結果、減損処理を行うことが妥当であると判断し、2020年3月期第3四半期連結会計期間において、減損損失0.97億円を特別損失に計上した。
その後、新型コロナウイルス感染症拡大にともなう事業環境の悪化を踏まえ、将来の回収可能性を検討した結果、採算悪化が予想される小売店舗の固定資産について追加で減損処理を行うことが妥当であると判断し、減損損失1.17億円を追加計上し、結果として2020年3月期(2019年4月1日-2020年3月31日)においては減損損失2.15億円を計上する予定。
2020年3月期通期連結業績予想において、売上高は前回予想比4.2%減の412.00億円、営業利益及び経常利益は同18.2%増の13.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同52.5%減の1.90億円にそれぞれ修正。
2020 年 3 月期通期個別業績予想において、売上高は前回予想比0.8%減の238.00億円、経常利益は同32.7%増の7.30億円、当期純利益は同8.6%減の3.20億円にそれぞれ修正。
剰余金の期末配当金において、新型コロナウイルス感染症拡大にともなう事業環境の悪化や、採算性の悪化している小売店舗に関連して当初想定を上回る減損損失を計上、業績の下方修正を行うこと、また、この先も暫くは不透明な事業環境が続くと想定されることから、直近の配当予想100円を変更し、50円とすることとした。
<ST>
同社子会社において、採算性が悪化している小売店舗の固定資産について、将来の回収可能性を検討した結果、減損処理を行うことが妥当であると判断し、2020年3月期第3四半期連結会計期間において、減損損失0.97億円を特別損失に計上した。
その後、新型コロナウイルス感染症拡大にともなう事業環境の悪化を踏まえ、将来の回収可能性を検討した結果、採算悪化が予想される小売店舗の固定資産について追加で減損処理を行うことが妥当であると判断し、減損損失1.17億円を追加計上し、結果として2020年3月期(2019年4月1日-2020年3月31日)においては減損損失2.15億円を計上する予定。
2020年3月期通期連結業績予想において、売上高は前回予想比4.2%減の412.00億円、営業利益及び経常利益は同18.2%増の13.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同52.5%減の1.90億円にそれぞれ修正。
2020 年 3 月期通期個別業績予想において、売上高は前回予想比0.8%減の238.00億円、経常利益は同32.7%増の7.30億円、当期純利益は同8.6%減の3.20億円にそれぞれ修正。
剰余金の期末配当金において、新型コロナウイルス感染症拡大にともなう事業環境の悪化や、採算性の悪化している小売店舗に関連して当初想定を上回る減損損失を計上、業績の下方修正を行うこと、また、この先も暫くは不透明な事業環境が続くと想定されることから、直近の配当予想100円を変更し、50円とすることとした。
<ST>