テクノスJPN Research Memo(10):2020年3月期は1株当たり12円配を実施
[20/07/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■テクノスジャパン<3666>の株主還元
業界を取り巻く環境が大きく変化するなかで、今後については成長投資への配分を高めるとともに、業績連動要素も加味した利益還元を実施する方針である。具体的には、連結経常利益を基準に実効税率を加味した「みなし配当原資」(みなし純利益)※に対し35%以上を目安に配当として還元するとともに、自己株式の取得についても、剰余金の配当を補完する利益還元策と位置付け、キャッシュ・フローの状況等に応じ機動的に実施していく。
※みなし配当原資(みなし純利益)=連結経常利益×(1-実効税率)。
2020年3月期の1株当たり配当額については普通配当12円を実施した。一過性の特殊要因により大幅な減益となったものの、期初予想を据え置くとともに、普通配当ベース※では前期と同水準を維持している。一方、2021年3月期の配当予想については、新型コロナウイルス感染拡大による経済への影響が不透明なため現時点で未定としている。
※2019年3月期は、普通配当12円に加え、創業25周年及び関係会社上場による記念配当4円を合わせて合計16円を実施した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
<ST>
業界を取り巻く環境が大きく変化するなかで、今後については成長投資への配分を高めるとともに、業績連動要素も加味した利益還元を実施する方針である。具体的には、連結経常利益を基準に実効税率を加味した「みなし配当原資」(みなし純利益)※に対し35%以上を目安に配当として還元するとともに、自己株式の取得についても、剰余金の配当を補完する利益還元策と位置付け、キャッシュ・フローの状況等に応じ機動的に実施していく。
※みなし配当原資(みなし純利益)=連結経常利益×(1-実効税率)。
2020年3月期の1株当たり配当額については普通配当12円を実施した。一過性の特殊要因により大幅な減益となったものの、期初予想を据え置くとともに、普通配当ベース※では前期と同水準を維持している。一方、2021年3月期の配当予想については、新型コロナウイルス感染拡大による経済への影響が不透明なため現時点で未定としている。
※2019年3月期は、普通配当12円に加え、創業25周年及び関係会社上場による記念配当4円を合わせて合計16円を実施した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
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