ランドコンピュ Research Memo(11):2020年3月期の配当金は1株当たり25円と5円増配
[20/08/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元策
1. 配当政策
ランドコンピュータ<3924>は、株主への利益還元を経営の重要課題の1つと位置付け、経営体質の強化と今後の事業展開に必要な内部留保の充実を勘案したうえで、継続的かつ安定的な利益還元を行うことを基本方針としている。配当性向は30%以上を目途とする。2020年3月期は、1株当たり配当金を年25円と前期比5円の増配とした。期初計画では配当金を年20円(中間配10円、期末配10円)としていたが、好業績を反映して期末配当金を15円に引き上げ、株主に報いた。なお、配当性向は前期並みの31.6%であった。2021年3月期は1株当たり配当金24円(中間・期末とも12円)とし、配当性向35.3%を計画している。
長期保有株主に報いる株主優待制度に変更
2. 株主優待制度
同社は、3月末時点の株主に株主優待制度としてポイントを付与している。ポイント数は、保有株式数と保有期間に応じて決まる。保有株式数が100〜399株の株主には初年度に2,500ポイントを進呈、2年目以降は2,750ポイントに増加する。保有株式数が1,000株以上の株主には、初年度に15,000ポイントを進呈、2年目以降は16,500ポイントに増えることから、長期保有株主をより優遇するスキームになっている。なお、付与ポイントは、同社株主限定の特設インターネット・サイト「ランドコンピュータ・プレミアム優待倶楽部」にて、食品、電化製品、ギフト、旅行・体験など1,000種類以上の商品と交換できる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)
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1. 配当政策
ランドコンピュータ<3924>は、株主への利益還元を経営の重要課題の1つと位置付け、経営体質の強化と今後の事業展開に必要な内部留保の充実を勘案したうえで、継続的かつ安定的な利益還元を行うことを基本方針としている。配当性向は30%以上を目途とする。2020年3月期は、1株当たり配当金を年25円と前期比5円の増配とした。期初計画では配当金を年20円(中間配10円、期末配10円)としていたが、好業績を反映して期末配当金を15円に引き上げ、株主に報いた。なお、配当性向は前期並みの31.6%であった。2021年3月期は1株当たり配当金24円(中間・期末とも12円)とし、配当性向35.3%を計画している。
長期保有株主に報いる株主優待制度に変更
2. 株主優待制度
同社は、3月末時点の株主に株主優待制度としてポイントを付与している。ポイント数は、保有株式数と保有期間に応じて決まる。保有株式数が100〜399株の株主には初年度に2,500ポイントを進呈、2年目以降は2,750ポイントに増加する。保有株式数が1,000株以上の株主には、初年度に15,000ポイントを進呈、2年目以降は16,500ポイントに増えることから、長期保有株主をより優遇するスキームになっている。なお、付与ポイントは、同社株主限定の特設インターネット・サイト「ランドコンピュータ・プレミアム優待倶楽部」にて、食品、電化製品、ギフト、旅行・体験など1,000種類以上の商品と交換できる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)
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