CAICA---SI事業者向け業務効率化支援サービスプラットフォーム開発着手、第一弾ファクタリングサービス提供
[20/08/28]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
CAICA<2315>は27日、子会社のCAICAテクノロジーズが、ブロックチェーンを使った、SI事業者向けの業務効率化を支援するプラットフォーム開発に着手したことを発表。
今回CAICAテクノロジーズが開発に着手するプラットフォームは、SI事業者が委託業務を行う際に必要な案件内容、技術内容、発注企業、受注企業等の各種データをブロックチェーン上で管理するとともに、与信の査定や契約、教育・研修等の手続きを1つのプラットフォーム上に集約し、シームレスにデータを連携することで、複数のSI事業者によるデータの共同活用を実現。SI事業者のための業務効率化を支援するプラットフォームを開発する。
第一弾として、商流階層の違いによる決済期間のギャップを解消し、適切なタイミングでの資金化を実現するファクタリングサービスを提供。SI事業における債権債務について、高度で適正な査定を行う。これにより、債権者および債務者が商流のどの階層に属していても、スピーディーな資金化が可能となる。提供開始時期は2021年1月頃を予定。
今後は、ブロックチェーン技術、特にスマートコントラクトを活用したDApps型のサービスを順次拡充し、エージェントコストやカウンターパーティリスクを低減した、スマートでデジタル化時代に即したSI事業特化型プラットフォームを構築する方針。
<ST>
今回CAICAテクノロジーズが開発に着手するプラットフォームは、SI事業者が委託業務を行う際に必要な案件内容、技術内容、発注企業、受注企業等の各種データをブロックチェーン上で管理するとともに、与信の査定や契約、教育・研修等の手続きを1つのプラットフォーム上に集約し、シームレスにデータを連携することで、複数のSI事業者によるデータの共同活用を実現。SI事業者のための業務効率化を支援するプラットフォームを開発する。
第一弾として、商流階層の違いによる決済期間のギャップを解消し、適切なタイミングでの資金化を実現するファクタリングサービスを提供。SI事業における債権債務について、高度で適正な査定を行う。これにより、債権者および債務者が商流のどの階層に属していても、スピーディーな資金化が可能となる。提供開始時期は2021年1月頃を予定。
今後は、ブロックチェーン技術、特にスマートコントラクトを活用したDApps型のサービスを順次拡充し、エージェントコストやカウンターパーティリスクを低減した、スマートでデジタル化時代に即したSI事業特化型プラットフォームを構築する方針。
<ST>