フリー、「会社設立freee」のiOS版スマホアプリを提供開始
[20/08/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
クラウド会計、クラウド人事労務ソフトで国内トップシェアのフリー<4478>は27日、3ステップで会社設立に必要な書類を一括作成する「会社設立freee」のiOS版スマートフォンアプリの提供を開始した。
「会社設立freee」は、知識がなくても誰でも簡単に無料で、会社設立に必要なすべての書類を自動で作成できるサービス。日本では会社を設立する場合、11種類の書類の手配や作成から関係者の捺印、役所への提出手続きなど、手続きが多く非効率だった。こうした煩雑な事務作業から解放するため、同社は2015年6月に「会社設立freee」をリリースし、これまで2万社以上の法人設立をサポートしてきた。
現在、新型コロナウイルスの感染拡大により、あらゆる障壁や課題があるなか、同社は起業にチャレンジしたいと考えるユーザーのサポートをするべく、スマホアプリ版のリリースにいたったと伝えている。
同アプリでは、まず法人名、住所、資本金額など、法人登記に必要な情報を項目に沿って入力する。入力は5分程度で完了するもよう。その後、作成した登記書類を専門家が認証し、法務局へ提出。定款を紙ではなく電子にすることで、収入印紙代を削減することができる。設立手続きが完了すると、自動で「クラウド会計ソフトfreee」、「人事労務freee」のアカウントが作成される。会社設立後もそのままフリーが、その後の手続きや事業に必要な口座開設や税理士探しなどをサポートするという流れになっている。
アンドロイド版については、iOS版の提供によるユーザーの反応などを踏まえ、社内で検討していくとしている。
<HH>
「会社設立freee」は、知識がなくても誰でも簡単に無料で、会社設立に必要なすべての書類を自動で作成できるサービス。日本では会社を設立する場合、11種類の書類の手配や作成から関係者の捺印、役所への提出手続きなど、手続きが多く非効率だった。こうした煩雑な事務作業から解放するため、同社は2015年6月に「会社設立freee」をリリースし、これまで2万社以上の法人設立をサポートしてきた。
現在、新型コロナウイルスの感染拡大により、あらゆる障壁や課題があるなか、同社は起業にチャレンジしたいと考えるユーザーのサポートをするべく、スマホアプリ版のリリースにいたったと伝えている。
同アプリでは、まず法人名、住所、資本金額など、法人登記に必要な情報を項目に沿って入力する。入力は5分程度で完了するもよう。その後、作成した登記書類を専門家が認証し、法務局へ提出。定款を紙ではなく電子にすることで、収入印紙代を削減することができる。設立手続きが完了すると、自動で「クラウド会計ソフトfreee」、「人事労務freee」のアカウントが作成される。会社設立後もそのままフリーが、その後の手続きや事業に必要な口座開設や税理士探しなどをサポートするという流れになっている。
アンドロイド版については、iOS版の提供によるユーザーの反応などを踏まえ、社内で検討していくとしている。
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