ダイコク電 Research Memo(8):2021年3月期も前期同額の1株当たり年間40円配当を予定
[20/08/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元
2020年3月期については、期初予想どおり、1株当たり年間40円配当(中間10円、期末30円)を実施した。2021年3月期についても、2020年3月期と同額の1株当たり40円配当(中間10円、期末30円)を予定している。ダイコク電機<6430>は、業績に合わせて配当の上乗せを判断する方針であることから、将来的に見れば利益成長に伴う増配の余地も十分にある。
なお、同社株式への投資の魅力を高め、中長期保有の促進を目的として株主優待制度を導入していたが、2020年8月7日付で株主優待制度の廃止を発表している。これは、新型コロナウイルス感染症の影響により、パチンコ業界において今後も先行き不透明な事業環境の継続が想定され、2021年3月期の業績予想は大幅な減益となることを見込んだもの。利益還元については配当重視とすることとしている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
<YM>
2020年3月期については、期初予想どおり、1株当たり年間40円配当(中間10円、期末30円)を実施した。2021年3月期についても、2020年3月期と同額の1株当たり40円配当(中間10円、期末30円)を予定している。ダイコク電機<6430>は、業績に合わせて配当の上乗せを判断する方針であることから、将来的に見れば利益成長に伴う増配の余地も十分にある。
なお、同社株式への投資の魅力を高め、中長期保有の促進を目的として株主優待制度を導入していたが、2020年8月7日付で株主優待制度の廃止を発表している。これは、新型コロナウイルス感染症の影響により、パチンコ業界において今後も先行き不透明な事業環境の継続が想定され、2021年3月期の業績予想は大幅な減益となることを見込んだもの。利益還元については配当重視とすることとしている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
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