安田倉庫---2Q減収も、物流事業は増収
[20/11/10]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
安田倉庫<9324>は6日、2021年3月期第2四半期(20年4月-9月)連結決算を発表した。営業収益が前年同期比1.8%減の228.68億円、営業利益が同12.4%減の16.11億円、経常利益が同7.7%減の20.86億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同11.8%減の13.50億円となった。
物流事業の営業収益は前年同期比1.9%増の199.62億円、セグメント利益は同8.1%減の15.24億円となった。新型コロナウイルス感染症の影響などにより、倉庫作業料や国際貨物取扱料が減少したが、子会社の大西運輸の陸運料増加や、倉庫の拡張や新設による保管料が増加した。
不動産事業の営業収益は前年同期比20.9%減の31.57億円、セグメント利益は同7.0%減の10.82億円となった。既存賃貸施設において稼働率は維持したが、施工工事が減少した。
2021年3月期通期の連結業績予想については、営業収益が前期比7.2%増の500.00億円、営業利益が同28.0%減の25.00億円、経常利益が同22.5%減の34.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同19.6%減の23.70億円とする初期予想を据え置いている。
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物流事業の営業収益は前年同期比1.9%増の199.62億円、セグメント利益は同8.1%減の15.24億円となった。新型コロナウイルス感染症の影響などにより、倉庫作業料や国際貨物取扱料が減少したが、子会社の大西運輸の陸運料増加や、倉庫の拡張や新設による保管料が増加した。
不動産事業の営業収益は前年同期比20.9%減の31.57億円、セグメント利益は同7.0%減の10.82億円となった。既存賃貸施設において稼働率は維持したが、施工工事が減少した。
2021年3月期通期の連結業績予想については、営業収益が前期比7.2%増の500.00億円、営業利益が同28.0%減の25.00億円、経常利益が同22.5%減の34.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同19.6%減の23.70億円とする初期予想を据え置いている。
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