プロスペクト---2Qは2ケタ増収、株主優待制度の新設を発表
[20/11/12]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
プロスペクト<3528>は11日、2021年3月期第2四半期(20年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比59.9%増の29.31億円、営業損失が6.06億円(前年同期は13.83億円の損失)、経常損失が6.69億円(同4.77億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が28.29億円(同5.36億円の損失)となった。
不動産事業の売上高は21.76億円、セグメント損失は4.77億円(前年同期は23.64億円の売上高、0.29億円のセグメント利益)となった。当第2四半期連結累計期間において新規契約の主なものはマンション分譲で62戸、20.87億円(前年同期は26戸、11.90億円)、土地建物でマンション一棟(全27戸、総専有面積1,115.37平方メートル)及び戸建4棟、8.02億円(前年同期の契約実績はなし)、注文住宅で31棟、8.05億円(前年同期は34棟、8.52億円)となっている。売上高の主なものはマンション分譲で40戸を引渡し、13.32億円(前年同期は34戸、16.43億円)、土地建物で戸建4棟を引渡し、1.42億円(前年同期の契約実績はなし)、注文住宅で18棟を引渡し、6.93億円となっている。
再生可能エネルギー事業の売上高は7.55億円、セグメント利益は3.10億円(前年同期は4.70億円の売上高、1.44億円のセグメント利益)となった。太陽光発電による電気の販売及び発電所の開発、並びにバイオマス発電関連事業等を行っている。
2021年3月期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症の影響を現段階で適正かつ合理的に算定することが困難なことから、予想の開示が可能となった段階で速やかに開示するとしている。
また、同日、株主優待制度の新設を発表した。株主優待の内容は、グループ会社のグローベルスが運営する不動産投資型クラウドファンディング「大家.com」で応募している収益不動産へ株主名簿に記載又は記録された株主が投資すると、投資期間満了時に通常の配当利回りに加え、投資額の1.0%分をキャッシュバックする。
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不動産事業の売上高は21.76億円、セグメント損失は4.77億円(前年同期は23.64億円の売上高、0.29億円のセグメント利益)となった。当第2四半期連結累計期間において新規契約の主なものはマンション分譲で62戸、20.87億円(前年同期は26戸、11.90億円)、土地建物でマンション一棟(全27戸、総専有面積1,115.37平方メートル)及び戸建4棟、8.02億円(前年同期の契約実績はなし)、注文住宅で31棟、8.05億円(前年同期は34棟、8.52億円)となっている。売上高の主なものはマンション分譲で40戸を引渡し、13.32億円(前年同期は34戸、16.43億円)、土地建物で戸建4棟を引渡し、1.42億円(前年同期の契約実績はなし)、注文住宅で18棟を引渡し、6.93億円となっている。
再生可能エネルギー事業の売上高は7.55億円、セグメント利益は3.10億円(前年同期は4.70億円の売上高、1.44億円のセグメント利益)となった。太陽光発電による電気の販売及び発電所の開発、並びにバイオマス発電関連事業等を行っている。
2021年3月期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症の影響を現段階で適正かつ合理的に算定することが困難なことから、予想の開示が可能となった段階で速やかに開示するとしている。
また、同日、株主優待制度の新設を発表した。株主優待の内容は、グループ会社のグローベルスが運営する不動産投資型クラウドファンディング「大家.com」で応募している収益不動産へ株主名簿に記載又は記録された株主が投資すると、投資期間満了時に通常の配当利回りに加え、投資額の1.0%分をキャッシュバックする。
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