エヌ・シー・エヌ---2Q増益、通期業績予想の上方修正及び期末配当予想の増配を発表
[20/11/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
エヌ・シー・エヌ<7057>は12日、2021年3月期第2四半期(20年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.9%減の32.11億円、営業利益が同1.2%増の1.31億円、経常利益が同4.3%増の1.50億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同8.2%増の1.05億円となった。
住宅分野の売上高は前年同期比0.9%減の27.79億円となった。構造計算出荷数が8月以降順調に回復し、構造加工品出荷数もほぼ前年並みとなった。
非住宅分野の売上高は前年同期比23.4%減の2.69億円となった。2010年10月に施工された「公共建築物等木材利用促進法」により、国や地方自治体の関与する公共建築物への木材利用が促進され、住宅より規模の大きい建築物にも木造化に伴う受注が増加しているが、新型コロナウイルス感染症の影響で公共工事等の工期が延長している影響を受けた。
2021年3月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比1.4%増(前回予想比1.2%増)の67.02億円、営業利益が同13.1%増(同43.4%増)の2.59億円、経常利益が同13.8%増(同53.9%増)の2.94億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.8%増(同63.2%増)の2.04億円としている。また、合わせて、2021年3月期の期末配当予想を、前回予想11.00円増の1株当たり26.00円に修正した。
<EY>
住宅分野の売上高は前年同期比0.9%減の27.79億円となった。構造計算出荷数が8月以降順調に回復し、構造加工品出荷数もほぼ前年並みとなった。
非住宅分野の売上高は前年同期比23.4%減の2.69億円となった。2010年10月に施工された「公共建築物等木材利用促進法」により、国や地方自治体の関与する公共建築物への木材利用が促進され、住宅より規模の大きい建築物にも木造化に伴う受注が増加しているが、新型コロナウイルス感染症の影響で公共工事等の工期が延長している影響を受けた。
2021年3月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比1.4%増(前回予想比1.2%増)の67.02億円、営業利益が同13.1%増(同43.4%増)の2.59億円、経常利益が同13.8%増(同53.9%増)の2.94億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.8%増(同63.2%増)の2.04億円としている。また、合わせて、2021年3月期の期末配当予想を、前回予想11.00円増の1株当たり26.00円に修正した。
<EY>