CAC Holdings---3Qは営業利益が前年同期比31.0%増、国内ITのシステム開発案件が堅調に推移
[20/11/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
CAC Holdings<4725>は12日、2020年12月期第3四半期(20年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.0%減の359.41億円、営業利益が同31.0%増の13.61億円、経常利益が同44.4%増の13.95億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同83.6%減の6.49億円となった。
国内ITの売上高は前年同期比0.7%増の238.67億円、セグメント利益は同26.0%増の14.46億円となった。金融機関向け大型開発案件をはじめとするシステム開発案件が堅調に推移した。
海外ITの売上高は前年同期比10.4%減の70.56億円、セグメント利益はMitraisの連結寄与等により同449.4%増の3.62億円となった。売上高では、前第4四半期連結会計期間に子会社化したMitraisの連結寄与があったものの、インド子会社で2020年3月下旬から数か月にわたり継続したロックダウンによる事業活動の制限および前第2四半期連結累計期間に計上した大型案件の反動減があった。
CROの売上高は前年同期比19.6%減の50.17億円、セグメント損失は4.47億円(前年同期は1.74億円の損失)となった。主要顧客を中心に減収となった。
2020年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.6%増の520.00億円、営業利益が同52.1%増の20.00億円、経常利益が同51.1%増の19.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.7%減の14.00億円とする期初計画を据え置いている。
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国内ITの売上高は前年同期比0.7%増の238.67億円、セグメント利益は同26.0%増の14.46億円となった。金融機関向け大型開発案件をはじめとするシステム開発案件が堅調に推移した。
海外ITの売上高は前年同期比10.4%減の70.56億円、セグメント利益はMitraisの連結寄与等により同449.4%増の3.62億円となった。売上高では、前第4四半期連結会計期間に子会社化したMitraisの連結寄与があったものの、インド子会社で2020年3月下旬から数か月にわたり継続したロックダウンによる事業活動の制限および前第2四半期連結累計期間に計上した大型案件の反動減があった。
CROの売上高は前年同期比19.6%減の50.17億円、セグメント損失は4.47億円(前年同期は1.74億円の損失)となった。主要顧客を中心に減収となった。
2020年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.6%増の520.00億円、営業利益が同52.1%増の20.00億円、経常利益が同51.1%増の19.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.7%減の14.00億円とする期初計画を据え置いている。
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