セグエグループ---3Q増収増益、売上高は過去最高額を達成
[20/11/18]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
セグエグループ<3968>は13日、2020年12月期第3四半期(2020年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.3%増の75.46億円、営業利益が同0.9%増の4.42億円、経常利益が同5.6%増の4.64億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同24.0%増の3.54億円となった。
同社グループは、組織改編を行い中核子会社ジェイズ・コミュニケーションをビジネスユニット制にし、内部連携の強化と経営の迅速化を図る等、中期数値目標を達成すべく事業基盤の強化に向けた施策の展開を進めている。その結果、保守及びヘルプデスク等のサポートサービスを含むサービスの販売は堅調に推移している。プロダクトの販売は、ITインフラを主体とした大型システム案件が減少したが、テレワーク需要に対応した商材の販売が進捗し、前年同期比で微減となった。これらの結果、2020年12月期第3四半期累計期間におけるソリューションプロダクト事業の売上高は前年同期比2.5%減の40.88億円となったものの、ソリューションサービス事業の売上高は同8.5%増の34.57億円となり、連結売上高は増収と過去最高額を達成した。利益についても、売上総利益率の改善により売上総利益が前年同期を上回り、第3四半期累計期間における過去最高額を達成した。中長期の成長に向けた人財や社内環境・システム等への積極的な投資による人件費、一般管理費の増加を吸収した。
2020年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比14.2%増の110.12億円、営業利益が同6.0%増の5.81億円、経常利益が同7.2%増の5.94億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.1%増の4.36億円とする期初計画を据え置いている。
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同社グループは、組織改編を行い中核子会社ジェイズ・コミュニケーションをビジネスユニット制にし、内部連携の強化と経営の迅速化を図る等、中期数値目標を達成すべく事業基盤の強化に向けた施策の展開を進めている。その結果、保守及びヘルプデスク等のサポートサービスを含むサービスの販売は堅調に推移している。プロダクトの販売は、ITインフラを主体とした大型システム案件が減少したが、テレワーク需要に対応した商材の販売が進捗し、前年同期比で微減となった。これらの結果、2020年12月期第3四半期累計期間におけるソリューションプロダクト事業の売上高は前年同期比2.5%減の40.88億円となったものの、ソリューションサービス事業の売上高は同8.5%増の34.57億円となり、連結売上高は増収と過去最高額を達成した。利益についても、売上総利益率の改善により売上総利益が前年同期を上回り、第3四半期累計期間における過去最高額を達成した。中長期の成長に向けた人財や社内環境・システム等への積極的な投資による人件費、一般管理費の増加を吸収した。
2020年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比14.2%増の110.12億円、営業利益が同6.0%増の5.81億円、経常利益が同7.2%増の5.94億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.1%増の4.36億円とする期初計画を据え置いている。
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